強酸性土壌に特化、新自然生育型緑化工法『土壌菌強酸性対策工法』
従来の土壌菌工法をより強酸性土壌に特化させた、新しい自然生育型緑化工法です。
【土壌菌強酸性対策工法とは】 『土壌菌強酸性対策工法』は、強酸性土壌(pH=3以下)をはじめとする植生阻害要素を含む法面に対し有効な植生工です。 ソイルセメント吹付工による遮蔽層と土壌菌工法による植生基盤層の組み合わせにより、従来植生が困難とされていた地山に安定した緑化を提供します。 【土壌菌強酸性対策工法システム】 『土壌菌強酸性対策工法』では、地山に含まれる植生阻害要素をソイルセメント吹付工により遮蔽し、その表層に植生基盤層を造成します。 ソイルセメント吹付工からなる硬盤な遮蔽層では、植生根の伸長のほか水分・養分の供給などが制限されるため、遮蔽層上に造成する植生基盤層において植物生育条件の多くを依存することになります。 これらを踏まえ植生基盤層には、追肥不要の自己肥培能力をともなった土壌菌工法を採用しています。
- 企業:株式会社ケイエフ
- 価格:応相談