防火被覆ラインに取り付けても 防火上の欠点にならない、60分準耐火構造・強化天井対応の天井点検口【特別コラム公開中】
■防火被覆の連続性の確保
当社従来品(アルミ製)の防火性能は28分程度(当社試験値)なので、準耐火構造や強化天井においては防火被覆の連続性が確保できないことが考えられます。防火天井点検口にすることで防火被覆の連続性を確保できます。
■施工の簡略化
防火被覆の連続性を確保するために、天井点検口の上に現場製作のボックス状の防火被覆を設けるなど、さまざまな方法で対応されているケースもありますが、防火被覆の措置が現場の負担になっています。本製品はボックス状の防火被覆が不要になるため、現場の施工手間削減に繋がります。
■意匠性を追及した見付け幅のスリム化
45分準耐火構造対応品と比較して見付けを細くし、基材に塗装を施してスッキリした見た目に。
■開閉時や点検中の安全性にも配慮
60分準耐火構造や強化天井は天井材が重くなるので、点検時にフタが勢いよく全開しないよう落下防止チェーンを標準装備。
■桜設計集団一級建築士事務所 代表 安井昇氏による特別コラム公開中
「準耐火建築物や耐火建築物で必要な、耐火被覆の注意点とは?」
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