『MWTスタッド工法』
独自開発の小型ガンで狭い場所でも打設可能!100Vの電源があれば施工ができ、熟練工を必要としない。
〇特徴 ・適応性 ステンレス製のスタッドボルトを使用しており、一般構造用圧延鋼材SS400やステンレス素材に適応。 ・適用範囲 施工箇所が130mm以上あれば施工が可能。 ※スタッドボルトの長さ30mmを使用した場合。 ・施工性 専用の溶接機(重量約25kg)とハンディータイプの発電機(100V)があれば施工が可能。 狭小箇所での溶接作業は熟練工を要するが、『MWTスタッド工法』では、教育を受けた人であれば、熟練工を必要とせず、短時間での施工が可能なため、省人化での施工が期待できる。 ・品質 打設時の母材への熱影響が少ないため、母材の板厚が4.5mm以上の場合は、溶接による裏焼けが発生しない。また、安定した品質確保のため、施工後は、打設箇所全数に対して強度確認を行う。 ・安全性 溶接時間が短く、ヒューム、スパッタの発生が少ないため、安全性に優れる。
- 企業:中井商工株式会社
- 価格:応相談