スプリングビット工法
浅くても3倍の強度を出すアンカー施工
『スプリングビット工法』は、あと施工アンカーのコア穿孔が既設構造物の 鉄筋と干渉した場合に、穿孔内壁に凹凸を施すことで、高密着させ、 短い定着長(例15D→8D程度)でも引抜き強度を確保できる工法です。 あと施工アンカー工事のうち、コアボーリング機材を用いて穿孔する工事全般に 適用可能です。ご要望の際はお気軽に、お問い合わせください。 【スプリングビット製品の特長】 ■コアボーリングなどに使うダイヤモンドチップを使った特殊刃 ■バネの応力を利用し既設孔内にリング状の溝を付けられる ■アンカー用穿孔で鉄筋探査等が及ばない深度で既存鉄筋に 当たってしまった場合、この刃を使い孔内に溝を設けて引っ張り強度を高め、 アンカーの埋め込み必要定着長に達していなくても同等の定着力を得られる など ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
- 企業:田中ダイヤ工業株式会社
- 価格:応相談