ターボ式冷凍機への省エネ事例
クリーンルーム用のターボ冷凍機及びその周辺機器の効率が導入後には13.5%〜19.1%改善されました。
総合マテリアルメーカーであるF社では、ある生産ラインにおいてクリーンルーム用にターボ冷凍機を台数制御で複数台使用しています。(390RTが3台と500RTが3台)その内負荷の高い390RT3台に対しボールクリーニング(XAC)を導入いただきました。
- 企業:フロンティアテクノロジー株式会社 福岡本社
- 価格:応相談
1~15 件を表示 / 全 16 件
クリーンルーム用のターボ冷凍機及びその周辺機器の効率が導入後には13.5%〜19.1%改善されました。
総合マテリアルメーカーであるF社では、ある生産ラインにおいてクリーンルーム用にターボ冷凍機を台数制御で複数台使用しています。(390RTが3台と500RTが3台)その内負荷の高い390RT3台に対しボールクリーニング(XAC)を導入いただきました。
同社内他工場にて導入した結果、大きな省エネ効果を確認した社内展開。
インバータ式の高効率ターボ冷凍機への更新にあわせての導入で、新品の冷凍機に対する設置となりました。従来から省エネの為、全ての工場で10台以上の冷凍機に導入されており、今回の導入はXACとしては4台目(冷凍機ベース)となります。無駄なエネルギー消費を許さないエコ企業です。
超低GWP冷媒採用!次世代インバータターボ冷凍機シリーズを掲載
次世代インバータ ターボ冷凍機「ETI-Zシリーズ」は、環境装置の販売及設置工事等を行う備商株式会社が取り扱っている、三菱重工サーマルシステムズの製品です。 オゾン層破壊問題と地球温暖化問題の解決へ、温室効果ガス排出量削減 に向けて生まれた「ETI-Zシリーズ」は、【フロン排出抑制法・高圧ガス保安法】適用対象外となる、HFO-1233zd(E)という環境に優しい冷媒を採用しています。性能・使いやすさはもちろんの事、環境負荷が少ないECOなインバータターボ冷凍機です。 【特長】 ○地球温暖化係数が低く環境に優しい(GWP=1) ○増速機構を廃止し、軸受数を低減したことにより、駆動に伴うエネルギー損失を減らして高性能(高効率)を実現 詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
コスト重視の方に。初期費用・消費電力・管理費を抑える、世界最高効率のロングセラー機。
1938年の開発から現在まで、改良を重ね続けた歴史と多くの実績・信頼性のあるターボ冷凍機です。 高効率で環境に優しいだけでなく、冷凍機の構造においても、長年にわたる研究と技術力に裏付けされた設計です。 シンプルな構造と、お客様の安全・環境保護を考慮し、世界で圧倒的なシェアを誇り、世界中のビル・工場の省エネを実現しています。 【特長】 ■低圧冷媒(R-123) ■世界最高効率 COP6.6(50 Hz) ■不燃性 ■低回転、低騒音、低振動 ■シンプル構造で高い信頼性 ■分割搬入可能
現在ではさらに環境への配慮からノンフロン化が推進されています!
エアコンやターボ冷凍機などの空調機器は、冷媒と冷凍サイクルを 利用することで、冷たい水や空気を作り出しています。 当記事では、物質の状態変化と圧力の関係を含めた空調の 冷凍サイクルについて解説。 是非、ご一読ください。 【掲載内容】 ■熱と状態変化 ■圧力と物質の変化 ■ターボ冷凍機・家庭用エアコン等の冷凍サイクル ■なぜ冷媒(フロンガス等)が多く用いられるのか? ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
ターボ冷凍機の圧縮方式やサージング原因等についてご紹介!
サージングとは、遠心式圧縮機の吐出ガス圧が吐出側の圧力に負けて、 ガスが吐出できなくなったり、ガスの逆流が発生する現象です。 遠心式圧縮機においサージングが起きると、振動が激しくなり、運転が 不安定になります。これは圧縮機の圧力ヘッドが足りないことを意味します。 当記事では、ターボ冷凍機におけるサージング原因やサージング限界などに ついて詳しく解説しておりますので是非、ご一読ください。 【掲載内容】 ■ターボ冷凍機の圧縮方式 ■ターボ冷凍機におけるサージング原因 ■ターボ冷凍機のサージング限界 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
加熱殺菌後の急速冷却!ノンフロン冷媒ターボ冷凍機導入事例をご紹介
雪印メグミルク株式会社様へ、『R-514A採用超低GWPターボ冷凍機』を 導入した事例をご紹介いたします。 同社で使用中の冷凍機は、CFC、HCFC、HFCの旧冷媒でした。 環境負荷低減の取り組みの内、R-514Aを採用するノンフロン冷凍機が 候補にあがりました。 ターボ冷凍機1台、スクリュー冷凍機5台の割合で機器を導入し、 負荷量に応じた最適制御を採用されました。 【事例概要】 ■課題 ・全ての冷媒を可能な限り環境負荷の少ないものに転換 ■結果 ・ターボ冷凍機とスクリュー冷凍機を併用されるシステムで、 ターボ冷凍機のノンフロン化の目標達成 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
充実の中・大容量向けラインアップの高性能ターボ冷凍機を掲載
『高性能ターボ冷凍機「GART/GART-Iシリーズ」製品カタログ』は、 環境装置の販売及設置工事等を行っている、備商株式会社の製品カタログです。 固定速ターボ冷凍機「GARTシリーズ」や インバータターボ冷凍機「GART-Iシリーズ」を掲載しています。 【掲載内容】 ■「GART/GART-Iシリーズ」特長 ■標準仕様 ■外形寸法・質量・サービスエリア ■ブライン・熱回収機仕様(一例) ほか 詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
「フロン排出抑制法」「高圧ガス保安法」適用対象外!小型から大型まで全容量域ラインアップ
ノンフロン扱い冷媒を世界で初めて採用し、環境負荷を極限まで低減したターボ冷凍機です。 低圧冷媒のため高圧ガス保安法の適応対象外で有資格者の配置・各種届出管理の手間が不要です。 また、不燃性で2L(微燃性)冷媒に求められる法令・ガイドラインに定められた遵守事項に関する対応も不要です。 【特長】 ■ノンフロン扱い・超低GWP ■低圧冷媒 ■世界最高効率 COP6.5(50 Hz 例) ■不燃性 ■低回転・低騒音・低振動
広いエリアを一括して空調管理が可能!ターボ冷凍機の仕事や種類などをご紹介
トレインはターボ冷凍機の開発において、先進的な技術革命を行ってきた 老舗メーカーです。 大型空調システムに対する業界の捉え方を根本から変え、この技術革新の 継続が、現在、ノンフロン「R-1233zd」「R-514A」などをいち早く採用した 高効率ターボ冷凍機に結実しています。 当記事では、ターボ冷凍機の構造や仕組みについて解説します。 【掲載内容】 ■空調の方法 ■セントラル空調 ■ターボ冷凍機の仕事 ■ターボ冷凍機の種類 ■ターボ冷凍機の構成 ■ターボ冷凍機の冷媒循環 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
年間540,288kWhのエネルギー消費量を削減!330トン以上のCO2排出量削減事例
グローバル企業であるフォード・モーター・カンパニー様へ、 極めて重要なデータセンター向け冷凍機システムで切れ目のない 運用を実現した事例です。 世界的なCO2排出量とエネルギー消費量を削減するために 気候変動戦略との整合性を図ることが重要な検討事項でした。 エネルギー効率が高く、持続可能で信頼性の高いチラープラントを 導入して、ディアボーン・キャンパスの重要なミッション、 データセンターの切れ目のない運用を実現しました。 【課題点】 ■極めて重要なアプリケーション ■気候変動戦略との整合性 ■エネルギー使用量とCO2排出量の削減 ■LEED認証取得 ■冷凍機の容量と特殊な許容範囲を保証し、稼働時間を最大化 ■運用コストの低減 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
高い信頼性とエネルギー効率!持続可能なシステムの設計を実現した事例をご紹介
シブリー・テクスタイル・ミルデータセンターにおける、 フリークーリングターボ冷凍機とエネルギー管理システムの事例です。 1年半毎にデータ処理量が倍増するという急速な需要増大に対応 するために、データセンターの新設に踏み切りました。 ユーザーにとって利便性の高い地域にデータセンターを構築し、歴史的に 重要な建物を保護しつつ、環境への負荷低減と省エネを達成しました。 【課題点】 ■主要なユーザーに近い場所にデータセンターを構築すること ■その地域が歴史的な背景を持つ重要な場所であるため、データセンターを 開発することによる利益を地域のコミュニティに還元すること ■再生可能エネルギーを活用した独自の冷却システムを設計 ■環境負荷を最小限に抑えつつ、高い効率と信頼性、冗長性、 そして快適性を実現すること ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格、性能、実績!ノンフロン扱い冷媒かつ幅広い負荷での安定性を評価された事例
東京ガス株式会社様千住テクノステーションへ、 「R-514A採用ターボ冷凍機」を導入した事例をご紹介いたします。 インバータ化やフリークーリングといった一般的な仕様から、 ターボ冷凍機を低負荷で長期間運転する等の特殊な用途まで、 お客さまのニーズと課題はさまざまです。 導入後、ビフォーアフターの数値を解析して省エネ効果を確認することで、 改善の余地がないかPDCAサイクルを回すことが可能になります。 【事例概要】 ■課題 ・世界的な気候変動対策により、企業・団体にも環境対策が義務付 ・ノンフロン化や省CO2ニーズの高まりを実感 ■提案 ・高圧冷媒で噴出による酸欠事故を起こす危険性が極めて低いこと ・高圧ガス保安法、およびフロン排出抑制法の適用対象外であることも、 メンテナンスにおけるメリット ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
CO2排出量削減!メルボルンの国際会議場に採用された背景や用途をご紹介
当社の「ノンフロンターボ冷凍機」が導入された事例を ご紹介いたします。 既存の他社製4,000kW(1,136 USRT)のターボ冷凍機は、 冷媒R-22を使用しており、機器の更新の時期を迎えようとしていました。 ノンフロン冷媒R-1233zdのGWP(地球温暖化係数)が1と、非常に環境に 配慮された製品であることを理由に、「ノンフロンターボ冷凍機」が 採用されました。 【使用用途】 ■ノンフロンターボ冷凍機 ・会議場(ホール)の空調 ・気温の高い時期及び夏季のピーク時の高効率空調 ■Optimumスクリューチラー ・気温が高くない時期の部分負荷で使用 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
業務効率化によるコスト削減!冷凍機単体だけでなくシステム全体の高効率化を実現
パシフィック・パーム・リゾート様へ、「インバータ付ターボ冷凍機」を 導入した事例をご紹介いたします。 同社の空調設備は、35年前の設立当時から変更されることなく 使用されてきました。老朽化した空調設備の効率は非常に低く、 施設全体の省エネと快適性実現に向けた要改善事項となっていました。 空調設備、制御システム、EMS、照明、サービスの更新を決定し、 設備の導入、快適性の確保、省エネ、ランニングコストの削減を 実現しました。 【結果】 ■初年度はエネルギー使用量で約342,900ドル(約3,800万円)の削減 ■エネルギーを除くランニングコストは約203,000ドル(約2,200万円)の削減を達成 ■本プロジェクトにより約500,000ドル(5,500万円)の補助金を取得 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。