エヌエスピーシーW工法
NETIS登録!パネル部材を自立させることで、工期短縮・工費縮減可能な軽量盛土工法!
軽量盛土工法を利用した施工方法を開発するにあたり、問題点として、気泡混合軽量盛土材(エアーモルタル、エアーミルク)が硬化するまでに、流動性による土圧や硬化時の膨張圧が強く発生することがあげられます。 一般に使用されている型枠工法では、これらに抵抗し維持させるため何らかの型枠補強等が行われますが、プレキャストパネル背面に控え(補強)としてH型鋼打設等する場合、大型の機械が必要になる事に加え軽量モルタル打設時の障害となり施工性と経済性に欠けてしまいます。 そこで、エヌエスシーパネルにロッドによる緊張を与え、パネル下端を支点とする片持ち梁方式によりパネル部材を自立させることで、直壁、斜壁、曲壁の施工が可能となりました。これらを実現させたことにより、工期の短縮、工費縮減に大きな効果を発揮し、これまでに無い強固な構造物を構築する技術が完成しました。 ※詳しくはお問い合わせ、またはPDFをダウンロードしてください。
- 企業:太洋基礎工業株式会社
- 価格:応相談