2020 業務用サービスロボットの可能性と将来性
矢野経済研究所の業務用サービスロボット市場に関するマーケットレポートです。
労働力不足補完としてまた効率化省人化人件費削減の手段として期待される業務用サービスロボットにスポットを当てその市場実態、企業動向、製品動向等を把握しこれから普及していくための可能性や将来性を考察する ■ポイント ●業務用サービスロボットとして搬送ロボット(配膳ロボット、配達ロボット含む)、掃除ロボット、パワーアシストスーツ、レジロボット、点検・検査ロボット、警備ロボットを取り上げる ●業務用サービスロボットは生産工程での使用を前提とする産業用ロボットを除く業務上のサービスを提供するロボットとする。但し既に市場として確立している介護ロボットとコミュニケーションロボットは除いている。家庭用ロボットも含まない ●業務用サービスロボットの製品化は種類(タイプ)によって既に進んでいるものがある。しかし既存製品の普及は必ずしも進んでいるとは言い切れず、課題を残す ●その一方新規用途開拓を目指して新規参入企業や新製品も相次いでいる。新機能を付加してこれまでにない使い方やユーザ開拓の提案は新しいサービスロボットの可能性を予感させる 発刊日:2020/03/19 体裁:A4/155頁 定価:150,000円(税別)
- 企業:株式会社矢野経済研究所
- 価格:応相談