ブラスト加工×原田鉄工株式会社 - メーカー・企業と製品の一覧

ブラスト加工の製品一覧

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ISO Sa2.5規格のケレンで鉄の錆を除去!

堆積した錆を克服するため、通常の道具が無力な場合でも、1種のケレンブラスト処理で見違えるほどの輝きを取り戻すことが可能です。

このプレートはかなり腐食が進んでおり、錆で覆われています。しかし、ブラスト処理によってすべての錆を完全に除去することができます。 通常、錆が発生した場合はサンドペーパーやディスクサンダー、パワーブラシなどを使用して擦って取り除くことが一般的ですが、腐食範囲が広い、深いなどの理由で完全に除去できない場合でも、1種ケレンのブラスト処理ならば錆を完全に取り除くことができます。 錆が進行した母材には、ブラスト処理による素地調整の後、すぐに防錆処理を行うことが必要です。1~2時間という短い時間でも、防錆処理を怠ると再び錆が進行し、表面が黒ずんでしまうことに注意が必要です。 金属製品における「塗装の寿命」、つまり「製品の寿命」は、実は素地の調整に大きく左右されます!どれだけ高品質な塗料を使用し、高度な技術で塗り重ねても、結局は塗装前の素地をどれだけ徹底的に洗浄するかが大きな影響を与えます。

  • 防錆剤
  • 特殊工法
  • 塗料

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SS400 PLの錆落とし(重量物)

SS400 PL100tの2600×2300サイズのプレートの錆をブラストで除去します。

SS400 PL100tの2600×2300サイズで重さが5トンもある大きな鉄板には、グリットブラスト処理によって錆を除去していきます。具体的な用途は分かりませんが、この鉄板のサビを完全に取り除き、防食処理を行うことで、母材を腐食から保護することができます。 腐食は科学的または電気的な要因により表面が変化し、外観や機能が損なわれる現象です。進行すると厚さが減少し、孔が開いたりすることがあります。それに対して、防食処理は金属材料の腐食を止めるか遅らせるために行われます。耐食性は金属素材自体が腐食に耐える性能を指し、防食や防錆は金属の腐食を防ぐことを目的とします。 上記のような意味合いで、鉄板のブラスト処理は一般的に使用されます。 原田鉄工 広島 公式リンク

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ブラスト処理による塗装の品質向上

ブラスト処理をすることにより、塗装の大幅な品質向上が望めます。

ブラスト処理は、表面処理技術の一種であり、金属、コンクリート、木材などの表面から汚れや古い塗装を取り除くために用いられる方法です。 媒体(メディア):ブラスト処理に使用される媒体には、砂、ビーズ、ガラスビーズ、スチールショット、スチールグリット、アルミナ、炭素鋼などがあります。これらの媒体は、ブラスト処理機器から噴射され、表面に衝突することで汚れや古い塗装を除去します。 塗装前処理:ブラスト処理は、塗装前の表面処理にも用いられます。塗装前処理としてのブラスト処理は、表面の汚れや古い塗装を取り除くことで、塗料の密着性を向上させ、塗装面の耐久性や防錆性を高めることができます。また、表面の形状を変化させることで、塗料の吸着面積を増やすことができ、塗装品質を向上させることができます。 ブラスト処理は、表面処理技術の一つであり、多くの産業分野で使用されています。適切な媒体、圧力、噴射方向、時間を選択することで、表面の汚れや古い塗装を効率的に除去し、塗装前処理や表面改質、金属加工などの用途に幅広く活用されます。

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ブラスト効果のメカニズム

効果は汚れや酸化膜の除去、密着性の向上、強度や耐久性の向上など多岐にわたります。

【ブラスト加工とは?】 ブラストは表面処理の一種で、研磨材を高速で投射し表面を加工します。これにより表面の状態や性質を変化・向上させます。 【ブラスト加工の構造】 ブラスト加工には「エアー式」と「機械式」の2つの方法があります。エアー式は圧縮した空気を使い、研磨材を投射します。機械式は回転させた羽根車を利用し、研磨材を遠心力で投射します。 【ブラスト加工の効果】 ブラスト加工により表面は研削され、不純物が除去されます。また、細かい凹凸が形成され、塗料や防錆処理の密着性が向上します。塗装の仕上がりも均一化されます。ブラスト加工は金属の防錆処理や見た目の整えに効果的です。 【まとめ】 ブラスト加工は表面処理の重要な手法であり、金属の防錆や塗装の成功に欠かせません。構造はシンプルですが、その効果は絶大です。 原田鉄工 広島 公式リンク

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仕様書に書いてある「素地調整」や「下地処理」ってなに?

「素地調整」と「下地処理」(下地調整)はどちらも似たような意味合いで使われる事が多いですが、正確には異なる作業となります。

『素地調整』は塗装などの手が加えられていない状態の「素地」を塗装に適した表面へ変化させる作業です。 『下地処理』は既に塗装などが行われた「下地」を塗装に適した表面へ変化させる作業です。 どちらも塗装対象物の「表面を塗装に適した状態へ変化させる作業」ではありますが、作業を行う前の状態が違うんです。 また素地調整は表面の研磨・脱脂が基本となりますが、下地処理はプライマー塗装やパテといった劣化した表面を補修する作業も含まれています。 しかし実際には「素地調整」も「下地処理」どちらも区別されずに仕様書に記載されている事がほとんどです! あまり考えすぎずどちらも「塗装に適した表面へ変化させる」意味合いで捉えておいた方が良いのかもしれません。 『素地調整と下地処理の作業方法について』 『素地調整と下地処理の重要性』 『素地調整と下地処理の規格』 については下記関連リンクに詳しく掲載しておりますので是非ご覧ください。

  • 防錆剤
  • 塗料
  • 外装塗材

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素地調整のブラスト処理なら広島のプロにお任せ

原田鉄工は素地調整と塗装のエキスパート!素地調整と塗装の専門工場ですので、徹底した管理で最高品質を提供します。

原田鉄工で塗装している製品は「通常の塗装では耐えられない」環境で使用されるものが多いです。 海上、海中、水上、水中といった環境では金属の上に塗料を塗るだけでは数年も経たないうちに塗装は剥げてしまいます。 塗装が剥がれた場所から腐食が進行し、製品はたちまち使用不可となるのです。 またそのような場所では補修の塗装を行う事も難しいため、可能な限り長期間に渡り製品を「保護できる塗装」が必要とされています。 原田鉄工はこのような「過酷な環境でも耐えられる塗装」を80年間行ってきました。 ブラスト設備と屋内塗装設備を完備しているので、ブラスト処理後の「戻り錆」は心配ありません。 また塗装が難しいとされるステンレスへの塗装もブラスト加工を行う事で可能になります! 塗装をすることによりステンレスの特性や性能を高め、美しい色を付与し「より錆びにくい、美しいステンレス」にできます。 【ステンレスへの塗装は可能?不可能?その方法について】 https://www.nc-net.or.jp/company/98405/product/detail/197530/

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SSPCとは? SSPC規格の一覧表

SSPCは非営利組織で産業・海上構造物を保護するコーティング専門協会

SSPC規格一覧 『SSPC-SP5 / NACE No.1』White metal blast cleaning 『SSPC-SP10 / NACE No.2』Near-white metal blast cleaning 『SSPC-SP14 / NACE No.8』Industrial blast cleaning 『SSPC-SP6 / NACE No.3』Commercial blast cleaning 『SSPC-SP7 / NACE No.4』Brush-off blast cleaning 『SSPC-SP16』Brush-off blast cleaning 『SSPC-SP11』Power tool cleaning to bare metal 『SSPC-SP15』Commercial grade power tool cleaning 『SSPC-SP3』Power tool cleaning 『SSPC-SP2』Hand tool cleaning 『SSPC-SP1』Solvent cleaning 詳しくは関連リンクをご覧下さい。

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【ISO Sa2.5】ブラストで行う素地調整について

Sa2.5(ニアホワイトメタルブラスト洗浄)は一般的にSSPC SP-10と同等の規格とされています。

『ISO Sa2.5とは』 ISO(スイスのジュネーブに本部がある非政府機関であり、国際的に共通する規格を制定する事を目的としてます。)で定められた素地調整の規格の1つとなります。 表面は肉眼で確認できる付着物(油、汚れ、錆、酸化物など)は除去し、汚れの痕跡は斑点又はすじ状のわずかなシミのみ許容されます。 『ISO Sa2.5で行うメリット』 ISO Sa2.5は素地調整の中で2番目に洗浄度の高い規格となります。 最上位の規格ISO Sa3ではほぼ100%表面の付着物を除去する必要があり、コストと時間がかかるという問題がありました。 ISO Sa2.5では軽度の汚れに限りますが5%まで許容する事でコストが削減され、十分な洗浄度は確保できているとされるため広く使用されている規格となります。 Sa2.5で素地調整された表面は塗料の性能を最大限引き出す事が可能となり、塗膜の早期剥離を防ぎ製品寿命の長期化を可能にします。 腐食性の高い沿岸部といった過酷な環境下に置かれる場合などはこのような仕様を選定します。

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頑固な錆!しつこい錆!錆落としは原田鉄工

頑固な錆やしつこい錆を落とすのは原田鉄工にお任せください! どんな錆でも完璧に落とし、綺麗な金属素地の状態に仕上げます。

『錆を落とす方法』 1,錆除去剤を使用する 軽度の錆びを溶解、軽減する事が可能です。 キズを付ける事なく錆を落とせ、塗った後拭き取るだけなので簡単です。 化学薬品となりますので、使用前に使用要領と処理方法をしっかりと確認しましょう。 2,サンドペーパーやワイヤーブラシを使用し研磨する 軽~中度の錆びはペーパー・ブラシで研磨する事で除去、軽減できます。 手間と時間はかかりますが、最も安価に錆を落とす事が出来ます。 あまり力を入れてこすると表面に大きなキズができる可能性があるので注意です。 3,電動工具を使用し研磨する 軽~中度の錆びは電動工具で研磨する事で除去、軽減できます。 錆除去剤やサンドペーパーより早く簡単に錆を落とす事が出来ます。 電動工具の使用は怪我・事故などの危険性が高いので、保護具を適切に着用して行いましょう。 しかし、1,2,3は、広範囲の錆や重度の錆を落とすにはかなりの重労働となるのでオススメできません。 では、広範囲の錆や、重度の錆を落とすには?↓↓

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【もらい錆!?ステンレスの錆を落とす方法】

軽~重度の錆びまでブラスト加工なら除去する事が可能! もらい錆は塗装で簡単に防ぐ事が出来る!

原田鉄工では大型のブラスト設備を完備しております。 ステンレスにも使用可能な研磨材も常備しておりますので、錆が広範囲に渡り深く浸食した場合でも除去する事が可能です。 ブラスト加工後の表面はツヤが無い落ち着いた光沢になるので、反射防止や指紋・キズなど目立ちにくい仕上がりとなります。 軽度のサビは自宅でも落とすことが可能! 詳しくは下記関連リンクをご覧ください。 しかも、もらい錆は塗装する事で簡単に防ぐことが可能です! ステンレスのブラスト加工、塗装どちらも多くの実績がありますのでお気軽にご相談ください。 詳しくは下記関連リンクをご覧ください。

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【図解】ブラスト処理が塗装にもたらす効果

ブラスト処理をすることにより、塗装の密着性が大きく向上し美しい外観を得る事ができます。

ブラスト処理とは 圧縮した空気と研磨剤を同時に噴射する事で素材と研磨剤を高速で衝突させる「素地調整」の一種です。 高速で衝突した研磨剤は素材の表面を削り取り、素材を露出させます。 なにも処理されていない素材の表面には酸化被膜(ミルスケール)や錆、不純物が多く付着しています。 これらの不純物は除去しておかなければ、塗装はたちまち剥がれ落ちてしまいます。 入念な素地調整は塗装不良を未然に防ぐ事が出来るのです。 ブラストは薬品等は使用せず、研磨剤の種類も多くあるので対象の材質を問わず加工できる事も大きなメリット。 また塗装のみならずメッキやライニング、コーティングなど前処理としても非常に有効です。 表面に研磨剤が衝突してできた無数の凹凸に接触面積は増大し、さらに隙間に侵入し硬化する『アンカー効果』を得る事ができるのです。 これらの効果で密着性が大幅に上昇し、塗装の仕上がりも美しくなります。 不純物は一切なく、強力に密着した塗装は通常の塗装と比較し、防錆効果が3~4倍も長持ちすると言われています。 塗り替え、補修、メンテナンスの頻度を減らし、間隔を延ばすことで資源とコストの削減が可能です。

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