とりす工法
カワセミやヤマセミの安全な繁殖場所(営巣)を提供する工法
~コンクリートから鳥を~ カワセミは土の露出した垂直な土手や崖に自分で穴を掘り巣作りします。しかし、近年では全国的に巣作りの出来る場所は大変少なくなっています。 そこで、本工法は新設されるプレキャストコンクリート擁壁を介して、カワセミやヤマセミの安全な繁殖場所(営巣)を提供する工法です。
- Company:株式会社カンケン
- Price:応相談
Last Updated: Aggregation Period:2025年08月20日~2025年09月16日
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カワセミやヤマセミの安全な繁殖場所(営巣)を提供する工法
~コンクリートから鳥を~ カワセミは土の露出した垂直な土手や崖に自分で穴を掘り巣作りします。しかし、近年では全国的に巣作りの出来る場所は大変少なくなっています。 そこで、本工法は新設されるプレキャストコンクリート擁壁を介して、カワセミやヤマセミの安全な繁殖場所(営巣)を提供する工法です。
特殊な機械工具が不要!高強度で経済的な面状補強材を使用した盛土補強工法
『ジオエースRRR工法』は、高強力ナイロン66を集束し特殊な織編構造で成型した格子状の補強材「ジオエース」と、剛壁面を用いて盛土の裏面を鉛直に構築する工法です。 盛土面を垂直化出来るので、土地の有効利用が可能です。 『ジオエースマットレス工法』は、ジオエースの分離・拘束効果により 上載荷重を支える工法です。 通常の置換工法に比べ、改良深さが少なく不等沈下の抑制にも効果があります。また、掘削・埋戻し土量が減るため経済的です。 【ジオエースの特長】 ■高強度 ■優れた作業性 ■適度な柔軟性 ■優れた経済性 ■特殊な機械工具不要 詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
ため池底泥土・堤体掘削土を原料として高機能地盤材料に再資源化する工法
<技術の概要> ボンテラン工法は、従来盛土としての使用が不適とされ、ため池に堆積した底泥土、あるいは堤体掘削土を原材料として、高機能地盤材料に再資源化して堤体の改修・補強を行う技術です。 <開発の趣旨・目的> ため池堤体の改修には強度や遮水性に優れた良質土が必要となりますが、ため池周辺で良質土の入手が困難となっています。一方、このようなため池には底泥土が厚く堆積し、貯水容量の減少や水質の悪化など、ため池機能の阻害や低下の原因になっています。底泥土は粘土・シルト分を多く含み、一般的に含水比が高いため、捨土するにも容易ではなく環境面や経済性の観点からこれを積極的に地盤材料に再資源化する技術が望まれていました。 そこで、ため池底泥土に繊維質系泥土改良材「ボンファイバー」と固化材を投入・攪拌することにより、優れた強度特性、高耐震性および高耐久性等の機能を付加したボンテラン工法を開発しました。 震災以前に本工法により施工した堤防盛土およびため池築堤土すべてにおいて震災被害は無く、平成23年度建設技術フォーラムで「東日本大震災で効果のあった技術」として応募総数165技術の中から6技術の一つに選定されました。