泥土リサイクル技術ボンテラン工法
「泥土」を高機能地盤材料に再資源化! 泥土リサイクル技術ボンテラン工法
<技術の概要> ため池工事や河川工事などの現場から発生した泥土に、ボンファイバーと固化材を混合することで粘り強く・乾燥収縮にも耐える高品質な盛土材に再資源化する工法です。 <開発の趣旨・目的> ため池堤体の改修には強度や遮水性に優れた良質土が必要となりますが、ため池周辺で良質土の入手が困難となっています。一方、このようなため池には底泥土が厚く堆積し、貯水容量の減少や水質の悪化など、ため池機能の阻害や低下の原因になっています。底泥土は粘土・シルト分を多く含み、一般的に含水比が高いため、捨土するにも容易ではなく環境面や経済性の観点からこれを積極的に地盤材料に再資源化する技術が望まれていました。 そこで、ため池底泥土に繊維質系泥土改良材「ボンファイバー」と固化材を投入・攪拌することにより、優れた強度特性、高耐震性および高耐久性等の機能を付加したボンテラン工法を開発しました。 震災以前に本工法により施工した堤防盛土およびため池築堤土すべてにおいて震災被害は無く、平成23年度建設技術フォーラムで「東日本大震災で効果のあった技術」として応募総数165技術の中から6技術の一つに選定されました。
- 企業:株式会社森環境技術研究所
- 価格:応相談