工場入口の防犯カメラを窓内側に設置—工事不要で防犯問題を解決した事例|ミハルモ
工場の入口や構内に防犯カメラを増設したい。ただ、「カメラ設置のためのポールを立てる場所がない」「工事費が高くて予算が通らない」——そんな悩みを抱える工場の管理担当者は少なくありません。 AGCグラスプロダクツ株式会社 久留米工場では、窓の内側に設置して外側を撮影できるカメラ「ミハルモ」を導入し、工事ゼロ・短期間での防犯強化を実現しました。 ◆工場の防犯カメラ設置でよくある課題 工場への防犯カメラ増設を検討する際、担当者は次のような困難に直面します。 1.工場の出入口は車両の通行や荷物の搬出入が多く、ポール型カメラを設置するスペースを確保しづらい場合がある。壁面への設置もコンクリート躯体へのアンカー工事が必要となり、大がかりな施工が避けられない。 2.屋外設置の防犯カメラは、防水・耐候性を確保する筐体コストに加え、電源・配線工事やポール基礎工事が必要。設置費用が1台あたり数十万円になることもあり、予算承認のハードルが高くりやすい。 3.工場内の工事や棚卸期間中など、限られた期間だけカメラが必要な場合やあとから設置場所を変更したい場合、工事を伴う固定設置型カメラでは柔軟な対応が困難。
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基本情報
◆窓設置カメラ「ミハルモ」という選択肢 ミハルモは、窓室内側サッシ部分にマグネットで取り付ける防犯カメラです。電源さえ確保できれば、工事は一切不要。工場の出入口に面した窓があれば、そのまま防犯カメラとして活用できます。 ミハルモは、窓室内側に設置しながら屋外を鮮明に映すことができます。ガラスメーカーであるAGCの独自技術により、通常のガラス越しで起きる反射像の映り込みを大幅に軽減。工場入口の出入者や車両の動きをクリアに撮影します。 また、屋内設置のため、雨・風など外部環境の影響を受けません。屋外設置のカメラに比べてメンテナンス頻度が少なく、長期的な運用コストも抑えられます。
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用途/実績例
◆AGCグラスプロダクツ久留米工場への導入事例 2階事務所の西側扉から直接出入りできる構造上、訪問者の出入りを管理できるカメラがなく、死角となっていました。 屋外設置カメラでの対応も検討しましたが、複数台導入の見積りでは機器代・工事費を合わせて数百万円規模となり、費用・工数の両面で課題がありました。そこで、AGCグループ製品であることに加え、「窓に直接取り付けられること(引き違い窓にも対応)」「シンプルなデザインで目立たないこと」を評価し、ミハルモの導入を決定しました。 ◆工場設置で選ばれた3つの理由 1. 窓ガラス越しの撮影でもクリアな映像を実現 AGC独自技術により、反射を抑えた鮮明な映像を取得し、人や車両の動きを確実に記録。 2.工事不要・マグネット脱着で設置場所を柔軟に変更 既存窓を活用するため工事不要。マグネット固定で着脱や移設も容易です。 3.屋内設置で外部環境の影響を受けにくい 雨風や粉塵の影響を受けにくく、メンテナンス負担や維持管理コストの低減につながります。
企業情報
AGC 建築ガラス アジアカンパニーは、ガラスを通じてビル、構造物に対してのソリューションを提供する会社です。 この中にある通信事業開発部では、身近な建物の「窓」を新たなインフラ拠点と捉え、事業化を進めています。 景観を損なわず窓ガラスを基地局化することができるガラスアンテナ「WAVEATTOCH」、そして、窓を通じて映像・データを取得、活用する構想のもと、窓設置カメラ「ミハルモ」を活用した事業展開に加え、各種センサーの開発・提供にも取り組んでいます。 ガラスメーカーならではの技術で、通信品質の向上や街のDX化に貢献します。






