【自治体導入事例】北九州市で防犯カメラ導入・設置費用を 約60%削減した「ミハルモ」
AGC株式会社と北九州市は、地域の安心・安全を促進するため、 窓設置カメラ「ミハルモ」を防犯カメラ用途として活用した実証実験を実施しました。 従来の屋外設置カメラで直面していた「高額な設置費用」や「設置交渉」、「大掛かりな工事」などの壁を、 窓の内側に貼るという新発想でいかに突破したのか。導入コスト約60%削減を実現した、 新しい防犯モデルのユースケースを紹介します。
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基本情報
屋外設置の防犯カメラの導入には、主に以下のような3つの課題がありました。 1)高額な設置費用(配線・掘削・電源工事など) 2)道路管理者や物件オーナーとの調整が必要な交渉負担 3)穴あけや大掛かりな配線工事が必要となる設置上の制約 ミハルモの活用で、以下のような課題解決やメリットが得られます。 1)窓の室内側にマグネットで設置するため、工事やポール設置がほぼ不要 2)屋外設置の防犯カメラと比較して、設置コストを最大約60%削減 3)物件オーナーとの調整だけで短期間に導入・運用開始が可能 4)室内設置のため、雨風や塩害による機器劣化を抑え、将来的なメンテナンスコスト低減も期待
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用途/実績例
今回の実証では、以下の2か所へのミハルモ設置を進めました。 〇Case1:駅前の防犯(郵便局)への展開 まず、多くの方々が行きかう駅前の防犯対策を目的として、小倉駅前の郵便局を選定しました。ここは窓ガラスが多くあり、人通りも多いため、屋外のポール設置型防犯カメラとの比較検証を行う絶好の場所と考えました。 〇Case2:倉庫内の防犯(中央卸売市場)への展開 次に、市場での商品監視やカラス被害に悩む「中央卸売市場」を第2の設置場所として選定しました。塩害も懸念される場所ですが、ミハルモなら「室内に設置して外を撮ることができる」ため、塩害対策としても有効となります。
詳細情報
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■初期投資比較 (材工コスト) ミハルモは、本体に内蔵されたマグネットにより、室内側の窓のサッシに簡単に取り付けることができます。 電源の確保やネットワーク接続も容易に行えるため、工事業者を必要としません。 そのため、従来の屋外用カメラと比べ、工事費用がかからず、材料+工事費のトータルで、 大幅なコストカットが可能です。 ※令和6年度の北九州市での防犯カメラ設置実績を参考に算出 ※設置業者が高所作業車をリースした場合における費用算出
企業情報
AGC 建築ガラス アジアカンパニーは、ガラスを通じてビル、構造物に対してのソリューションを提供する会社です。 この中にある通信事業開発部では、身近な建物の「窓」を新たなインフラ拠点と捉え、事業化を進めています。 景観を損なわず窓ガラスを基地局化することができるガラスアンテナ「WAVEATTOCH」、そして、窓を通じて映像・データを取得、活用する構想のもと、窓設置カメラ「ミハルモ」を活用した事業展開に加え、各種センサーの開発・提供にも取り組んでいます。 ガラスメーカーならではの技術で、通信品質の向上や街のDX化に貢献します。






