異常を検知し自動通報!電話機のボタン操作で現地のゲート解錠や警報の作動を完結|現場へ駆けつける負担とリスクを解消します。
ホットラインのI/O(入力/出力)接続は、 外部機器と連携して「入力=異常検知・自動通報」と「出力=遠隔操作」を実現する機能です。 火災報知器や設備警報、精算機・防犯センサーなどの接点信号を受けると、 設定先へ自動発信し、音声で状況を通知します。 通報を受けた側は通話しながらDTMF操作で、 ゲート解錠や自動ドア開閉、機器リセット、サイレン・パトライト作動などの一次対応が可能です。 さらに既存通報設備のバックアップ経路として追加すれば、回線障害や夜間無人時でも通報到達率を高め、BCP強化に貢献します。
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基本情報
I/O仕様 Input(入力): ホットライン端末が外部機器から信号を受信すると、設定した電話番号へ自動発信します。受電先が通話状態になると「緊急信号1/2を検出しました」という音声ガイダンスが流れます。 例:火災報知器・コインパーキング精算機等 Output(出力): ホットライン端末と受電先が通話状態のとき、受電先で「テンキー」を押すと、そのDTMF音を端末が検知し、接続した外部機器へ信号を送信します。 例:コインパーキングのゲート解放・自動ドアの開閉等 導入時のポイント(技術的な注意点) ・絶縁設計:仕様表にある通り、フォトカプラで絶縁されているため、制御盤(外部機器)側のノイズがホットライン端末に影響しにくい安全な設計になっています。 ・接点方式:入力は「無電圧接点」に対応しており、スイッチを閉じる(ショートさせる)だけで動作するため、汎用的なセンサーの多くが接続可能です。 ・リレー容量:出力回路は制御盤側のリレーを駆動することを想定しているため、大電流を流す機器(大型モーターなど)を直接動かす場合は、間にマグネットスイッチ等の中継が必要です。
価格帯
納期
用途/実績例
入力機能(信号の取得)の利用シーン・接続機器例 ・施設・設備の異常監視 -災報知器・煙感知器 -エレベーターの故障検知 -キュービクル(受電設備)の漏電・停電検知 ・店舗・公共スペースの防犯・サービス -トイレの緊急呼び出しボタン -コインパーキングの精算機トラブル ・工場・製造ライン -ライン停止・エラー信号 出力機能(外部機器の操作)の利用シーン・接続機器例 ・ゲート・入口の遠隔解錠 -コインパーキングのゲート -無人店舗・駐輪場の自動ドア ・設備のリセット・再起動 -システム機器の電源リブート ・警報・通知デバイスの作動 -威嚇用サイレン・パトライト
詳細情報
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・コネクタ接続仕様表 全10ピンの接続仕様を示しており、OUT1とOUT2(出力、リレーRL1/RL2へ接続)、IN1とIN2(入力、スイッチSW1/SW2へ接続)の信号名、入出力区分、および制御盤側の接続先デバイスが記載されています。ピン5と8は未割り当てです。 ・回路構成の解説 1.出力回路 (OUT1, OUT2): - U8、U9のフォトカプラを用いて、メイン基板と制御盤側の電気的絶縁を行っています。 - 制御盤側のリレー(RL1、RL2)を駆動します。 2. 入力回路 (IN1, IN2): - U10、U11のフォトカプラ(LED入力側)を使用しています。 - 制御盤側のスイッチ(SW1、SW2)を押すことで回路がGNDに接続され、信号がメイン基板へ伝達されます。 - 基板側には \$1.2k\Omega\$ の保護抵抗(R36、R37)が挿入され、電流制限を行っています。
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ケースB:夜間の無人倉庫・オフィス 1.【入力】窓や扉に設置された「マグネットスイッチ」が侵入を検知。 2.【発信】管理者のスマホへ自動発信。音声ガイダンスで「緊急信号1を検出しました」と流れる。 3.【出力】管理者がスマホから「テンキー」を押すと、現場の照明を全点灯し、サイレンを鳴らす。
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ケースA:無人駐車場でのトラブル対応 1.【入力】利用者が精算機の「呼出ボタン」を押す(または精算機が詰まりを検知)。 2.【発信】ホットライン端末がコールセンターへ自動発信。 3.【通話】コールセンター担当者が状況を確認(例:「駐車券が詰まって出られない」)。 4.【出力】担当者が電話の「テンキー」を押すと、ゲートのモーターが作動し、ゲートが開放される。
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・入力機能(信号の取得)の利用シーン 接続機器例:外部機器から接点信号(スイッチON)を受け取り、あらかじめ設定した連絡先へ自動発信・音声通知します。 ・施設・設備の異常監視 -火災報知器・煙感知器:火災発生時に管理センターやオーナーの携帯電話へ即座に自動通報。 -エレベーターの故障検知:閉じ込めや故障発生時、保守会社へ「緊急信号を検出しました」と音声通知。 -キュービクル(受電設備)の漏電・停電検知:電気設備の異常を電気主任技術者へ直接通知。 ・店舗・公共スペースの防犯・サービス -トイレの緊急呼び出しボタン:倒れ込みや非常時に、事務室や警備員へ通知。 -コインパーキングの精算機トラブル:領収書切れ、紙詰まり、機器の不正開放などを検知してコールセンターへ通知。 ・工場・製造ライン -ライン停止・エラー信号:生産ラインの異常停止時に、離れた場所にいる管理者へ自動通知。
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・出力機能(外部機器の操作)の利用シーン 接続機器例:通話中に受信側(スマホや固定電話)から「1#」や「2#」を押すことで、現場の機器を遠隔操作できます。 ・ゲート・入口の遠隔解錠 -コインパーキングのゲート:利用者のトラブル時、コールセンターで状況を確認後、電話機から「テンキー」を押してゲートを強制開放。 -無人店舗・駐輪場の自動ドア:通話で本人確認や状況確認を行い、遠隔でドアを開ける。 ・設備のリセット・再起動 -システム機器の電源リブート:遠隔地のネットワーク機器などがフリーズした際、電話越しに再起動信号を送り復旧させる。 ・警報・通知デバイスの作動 -威嚇用サイレン・パトライト:不審者を確認した際、電話機の操作で現場のサイレンを鳴らしたり、赤色灯を点灯させて威嚇する。
ラインアップ(4)
| 型番 | 概要 |
|---|---|
| ルカテル CML-200 | 受話器を取るだけで発信できるホットライン端末。I/O接続で、火災報知器や設備警報などの異常信号を検知すると自動通報し、受電側は通話しながらDTMF操作でゲート解錠や機器リセットなどの一次対応が可能。無人時間帯のBCP強化に最適。 |
| インターコム CIT-200 | 現場向けのインターコム型ホットライン。呼出・通話に加え、I/O接続で異常検知時の自動通報と、通話中のDTMFによる遠隔操作に対応。無人設備や工場ライン、駐車場などで「検知→通報→その場で操作」までを一本化し、対応の即時性を高めます。 |
| インターコムスリム CIT-25S | 省スペース設置に向いたスリム型インターコム。狭い柱面や機器盤まわりにも収まりやすく、現場の呼出・通話をシンプルに運用できます。I/O連携により、異常信号の自動通報と、受電側のDTMF操作によるゲート解錠・照明点灯などの遠隔対応も可能です。 |
| 緊急電話 CET-903 | 緊急連絡に特化した3ボタン型の緊急電話。押し間違いを減らし、誰でも直感的に通報できる設計で、防災・防犯・施設の緊急対応に適しています。I/O連携で異常検知の自動通報や、受電側のDTMF操作による遠隔作動(警報・設備操作)にも対応可能です。 |
カタログ(3)
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企業情報
株式会社ケイマックスは、35年にわたる通信技術の実績を礎に、次世代のソリューションを展開する企業です。私たちは単なるインフラ整備に留まらず、AI・IoT・クラウドといった先端技術を融合させ、「通信」の枠を超えた新たな価値の創造に挑戦しています。 私たちの強みと大切にしていること 確かな技術力と柔軟な対応力: 通信インフラの強固な基盤を武器に、変化の激しい時代に即した最適な課題解決を提供します。 「通心(つうしん)」コミュニケーション: 最新技術を駆使しながらも、常に「人」を真ん中に置いた対話を重視。誠実なコミュニケーションを通じて、お客様やパートナーと真の信頼関係を築きます。 持続可能な社会への貢献: 省エネ技術や効率的なインフラ構築を通じ、環境負荷を低減。次世代へより良い社会を引き継ぐための活動を推進しています。 「つながる力」で、人・モノ・社会を豊かに結び、誰もが安心して共感し合えるスマートな未来を切り拓いていきます。





