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工場で働く関係者はもちろん、「モノづくりに携わる人」必見の情報誌です。 さまざまな数字の向こうに見えてくる“事実”を通じ、ニッポンのモノづくりの『今』をご紹介。 休憩中の読み物に、あるいはちょっとした雑学のタネに、ぜひ本紙をお役立てください。 【掲載内容（一部）】 ■日本にある製造工場の数 ■日本の製造業外国人従事者 ■日本の製造業における着工建築物数 など ※詳しくはPDFダウンロード、またはお問い合わせください。
当社では、法的な問題で工場の増築・改修工事ができない場合の 解決法などを提案する『工場改築の適法化サポート』を手がけています。 現地調査から問題箇所を抽出し、長年培ってきた豊富なノウハウをもとに 改善策・是正策をまとめたレポートを作成。関係行政との事前協議から 設計・工事までトータルでの対応が可能です。 【こんなお悩み。まずはご相談ください】 ■敷地内に沢山の建物が建っている ■過去の建築履歴が不明 ■古い基準の建物に繋げて増築したい ■既存の建物内に架台を構築したい ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
当社では、適法化により問題を解決し増築工事を適正に行います。 適法化とは、増築や改修を行う際法的な問題で工事ができない場合の 許可を得るまでの準備工程を示します。 「業者に断られ、あきらめていた方」や、「気付けば違反建物になって しまっていて、どうしたらいいのかわからない方」にも、当社は数多くの 実績・ノウハウをもとに、用途に適した解決策をご提案できます。 【ヨシザワが提案する増築プラン】 ■STEP1：問題の用途に合わせて適法化をフル活用 ↓ 工事の許可を取得 ■STEP2：操業を維持しながらの増築工事を実現 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
各都道府県には、耐震診断・耐震補強工事の経費を補助する制度があり、 全国的に耐震化の傾向が強く、ますます補助制度を利用しやすくなっています。 当社では、補助金交付の手続きのご協力もいたしますので、 お気軽にご相談ください。 快適な作業環境と同時に耐久性・耐震性を兼ね備えた構造欠陥のない建物を 構築いたします。 また、電力を貯める「蓄電池」や監視・制御する「デマンドコントローラー」など、 節電機器を導入する取組みが急速に進められています。 こうした動きを支援する補助金制度（区市町村によって異なります）もあり、 導入時のコストを抑えることができます。 当社では、手間のかかる申請業務や補助金・助成金についても、 トータルサポートいたします。 【補助金・助成金の活用】 ■耐震工事についての助成金 ■省エネに関する助成金 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
製品が雨でぬれるから荷下ろし作業が困難… 庇に中間柱が付いていて作業スペースが少ない…などとお困りではないですか？ 当社は独自の構造技術を駆使し、スパンの長い庇や中間柱のない 巨大スペースを作ることができます。 【大庇の主なメリット】 ■中間柱のないスペースの実現 ■商品移動の雨天対策に ■タイムロスの解消につながる ■開放感のある空間へ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
夏の暑さや冬の寒さ、雨や台風時期の雨漏り。 いつか直そう直そうと思案している間にどんどん劣化は進行していきます。 工場内の作業環境が悪いと従業員の方々のモチベーションも低下し、 製品に与える影響も否定できません。 たかが屋根・壁ですが、これをリニューアルするだけで驚くほどの 効果が得られます。 例えば屋根の暑さ寒さ対策をするだけで、室内温度に変化があります。 よって工場内空調にかかっていた光熱費の軽減も可能です。 同じく屋根にソーラ―発電を設置するだけで環境にも優しく工場が 生まれ変わることもできます。 作業環境を整えることで驚くほど作業効率はアップします。 壁のリニューアルも外観が変わることで、企業イメージのアップにも繋がります。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
地震は、今後も日本中どこにいても避けては通れません。 しっかりと構造計算を行い、総合的に耐震診断・調査、耐震補強を 行うことで、地震被害を最小限に軽減させることができます。 地震はどこでいつ発生するかわかりません、一刻も早い処置が、 「人命と生産ライン」を守ります。 建物を内部から補強する方法や、建物をギプスのように補強する アウトフレーム（外部）補強など、耐震補強にも様々な工法や方法があります。 建物だけではなく、工場の中にある機械設備やタンク、製品棚など 倒れては困る物が会社の中には非常にたくさんあります。それらを 全て調査し最小限のコストで最大限の効果を発揮できるよう補強いたします。 建物の耐震強度に不安や心配がありましたら、ぜひ当社にご相談ください。 BCP（事業継続計画）対策作成も含めご協力いたします。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当社は、建物の「構造」を中心に、快適な作業環境と同時に、自然災害に 強い耐震性・耐久性に優れ、環境にも配慮した省エネの建物をご提案いたします。 更に意匠デザイナーも多数在籍しているため、デザイン性があり クオリティーの高い空間をご提案。 綺麗なだけでなく、省エネを取り入れた快適な作業空間・厚生施設を 充実させる事により、作業効率を高め、また従業員の命を守るシェルターの役割も果たす工場。 そして、もしも災害が発生しても最短で工場が稼働出来るよう BCP（事業継続計画）対策も入念に行っています。 【特長】 ■デザイン性がありクオリティーの高い空間をご提案 ■災害が発生しても工場が稼働出来るようにBCP（事業継続計画）対策も入念 ■工場のハード面及びソフト面もプロデュース ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
夏の暑さや冬の寒さ、雨や台風時期の雨漏り。 いつか直そう直そうと思案している間にどんどん劣化は進行していきます。 工場内の作業環境が悪いと従業員の方々のモチベーションも低下し、製品に 与える影響も否定できません。たかが屋根・壁ですが、これをリニューアル するだけで驚くほどの効果が得られます。 また、作業環境を整えることで驚くほど作業効率はアップ。 壁のリニューアルも外観が変わることで、企業イメージのアップにも繋がります。 【特長】 ■作業環境が改善できる ■外観変化により企業イメージ向上 ■節電・ecoにつながる ■中古物件購入前から相談・提案可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
ファーストプラス株式会社様が『ビッグルーフ工法』を採用した事例を ご紹介します。 10mの既存の庇をさらに7m延伸すると同時に、雨に濡れずに作業が できるよう荷捌き場全体を屋内化したいとご希望のお客様。 そこでビッグループ工法にカバービルド工法をプラスした構造計画を立て、 拡張範囲と既存の荷剥き庇範囲すべてを覆う新たなフレームを構築しました。 工事中も操業を維持しながら作業面積を拡張し、外見的にも既存建屋と 完全一体化した全天候型の荷捌き場を実現しています。 【課題】 ■10mの既存の庇をさらに7m延伸 ■雨に濡れずに作業ができるよう荷捌き場全体を屋内化したい ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
電気興業株式会社様が『リフトアップ工法』を採用した事例をご紹介します。 既存走行クレーンの老朽化に伴う入れ替えのため、クレーン揚程アップの ご要望を承りました。 施工にあたっては、既存柱頭部より嵩上げ部分の柱を角を出すように 接続して強度を高め、さらにカバービルド工法を用いて新しい屋根・壁を 掛けたあとで既存の屋根部分を内側から解体しています。 この施工によってクレーン揚程が広がり、より自在なクレーン走行が できるようなったことで作業効率がアップしました。 【事例】 ■課題：クレーン揚程アップ ■結果：クレーン揚程が広がり、より自在なクレーン走行が できるようなったことで作業効率がアップ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
めっき加工会社様が『耐震リノベーション』を採用した事例をご紹介します。 2階建ての2棟の建屋とその間の平屋が連結された特殊な構造をした案件で あったため、耐震補強だけでなく南に対する防水処理を施す必要がありました。 そこで、元の平屋部分に耐震フレームを新設。 このフレームを他の既存2階建てのフレームと同じ高さに構築することで 外観に統一性を持たせるとともに、2つの問題点を同時に解決し耐震性と 防水性を兼ね備えた工場に再生することができました。 【課題】 ■耐震補強だけでなく南に対する防水処理を施す必要があった ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『コネクション工法』は、2棟の既存建物が離れて建っているその隙間に、 既存建物と床レベルを合わせた建物を新築(増築)し、離れ離れになっていた 建物を一体化(連結)させる工法です。 敷地内のデッドスペースを有効活用することができ、工場間を移動する際も 天候に左右されることなく操業が可能。 さらに、本来は別々の建物だった場所に新たな動線が生まれるため、 生産性向上や生産ラインの円滑化などの効果も見込めます。 【特長】 ■離れ離れになっていた建物を一体化(連結) ■敷地内のデッドスペースを有効活用 ■工場間を移動する際も天候に左右されることなく操業が可能 ■生産性向上や生産ラインの円滑化などの効果も見込める ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『セパレート工法』は、既存建物を解体することなく、工期を1期・2期と 分割して、操業を維持しながら工期ごとに建て替える工法です。 まず、 2期側に機械設備を移動させ、1期側から着工します。1期側が完成 したら2期側から機械設備を再び1期側へ移動。その後、2期側を完成させる ことで、操業に支障なく工場を全稼働させられます。 既存建屋の周りに余地がない工場にオススメの工法で、生産ラインを 上下のフロアに分けて計画することも可能です。 【特長】 ■工場を止めずに半分ずつ施工 ■既存建物を解体することなく工期ごとに建て替える ■操業に支障なく工場を全稼働させられる ■既存建屋の周りに余地がない工場にオススメ ■生産ラインを上下のフロアに分けて計画も可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『カバービルド工法』は、緻密な構造計算によって実現が可能な、 「操業しながら建て替える」ヨシザワ建築構造設計の代表的な工法の一つです。 工場内の移動できない機械や設備はそのままの状態で残し、既存工場に覆い 被せるように鉄骨を組み、屋根・外壁を先に取り付けていきます。 そして雨や風が進入しないようにしたあと、新規駆体の中にある既存建物を 順次解体しながら建て替えていきます。 【特長】 ■緻密な構造計算によって実現が可能 ■既存の建物を覆うように新たな建物を作る ■工場内の移動できない機械や設備はそのままの状態で残す ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
工場の設計には、設置する機械の重量や台数を考慮した構造計算が 加味されています。 したがって、当初の計算外の機械の増設や入れ替えに伴う荷重増は、 建物の許容荷重をオーバーしてしまうことも。 平常利用に支障をきたすわけではありませんが、経年使用による 構造躯体への影響・劣化は確実に蓄積していきます。 さらに、大地震による負荷(建物に加わる地震の力)は、設備の 増設量に比例して大きくなります。 当社ではこうした設備の仕様変更に伴う構造検証を行い、 補強が必要な場合はその計画もご提案します。 もし、建物の構造計算書が見当たらない場合、現地調査から 計算書を復元し、その上で構造検証を行うことも可能です。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
ヨシザワ建築構造設計では、長年培ってきたノウハウをもとに建物の現状を 把握し、計画の実現化に必要な課題の抽出や関係省庁との協議といった 適法化へ向けた一連の業務をお引き受けいたします。 工場の建築、特に増築の際に注意が必要なのがコンプライアンスの問題です。 建築に関する法律はとても複雑であるため、ちょっとした改修工事でも法に 反することがあります。 「業者に断られ、あきらめていた方」や、「気付けば違反建物になってしまっていた方」 にも当社は数多くの実績・ノウハウをもとに用途に適した解決策をご提案できます。 【特長】 ■現状の土地での工事を計画 ■操業を止めずに工事を行う ■地震に強い建物にする ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
30年以内に70%の確率で起こることが懸念される国内の巨大地震。 もしものときに備え建物を耐震補強しておくことは、設備やかけがえの ない人材(財)を守るために重要です。 とくに、1981年以前に建てられた建物は建築基準法改定に伴う 新耐震設計基準を満たしていないばかりか、人命の安全が確保できる 耐震性能が十分でない可能性があります。 1995年に制定された「耐震改修促進法」により建物所有者が維持管理 しなくてはならない「Is値」が明確になり、Is値が0.6未満の場合は 補強工事が必要となります。 耐震診断・設計・補強に対する助成金のある自治体も増えていますので、 まずはお気軽にご相談ください。 【耐震診断ワークフロー】 ■初回営業 ■現地視察 ■見積り・ご提案内容提出 ■耐振診断・調査実施 ■耐震補強設計 ■耐震補強工事実施 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
ヨシザワ建築構造設計は、得意とする耐震補強工事と、現在の使用目的に 合わせて建物が最大のポテンシャルを発揮できるよう改修計画を併せて提案します。 老朽化が進み時代のニーズに沿わなくなった建物も、使用目的や用途に あわせて性能を改善することで現行の耐震基準値を満たした機能価値の 高い建物へと生まれ変わります。 【こんな工場にオススメ！】 ■建て替えを検討していたが、既存の是正工事が必要と言われた ■既存建屋の耐震補強もしたいが、全体的な改修工事も行いたい ■一時的に生産スペースを移動できる場所が確保できる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『コネクション工法』とは、離れて建っている2棟以上の既存建物の あいだ(敷地の空き)に、床レベルを合わせた建物を新築(増築)し、 独立していた建物を一体化(連結)させる工法です。 この施工によって本来別の建物だったそれぞれの場所に動線が生まれ、 生産性の向上や生産ラインの円滑化などの効果が見込まれます。 【こんな工場にオススメ！】 ■既存建屋を最大限活用したい ■敷地内にそれぞれ独立して建っている各建屋に繋がりを持たせたい ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『セパレート工法』とは、既存建物を完全に解体してからの 新築ではなく、工期を1期と2期に分割し、操業を維持しながら 工期ごとに立て替えを行う工法です。 まず、2期側に機械設備を移動させ、1期側から着工します。 1期側完成後に2期側から機械設備を再び1期側に移動。 その後2期側を完成させることで、操業に支障なく工場を全稼働 させることができます。 【こんな工場にオススメ！】 ■隣接地に移転スペースがある ■既存建屋の周りに余地がない ■生産ラインを上下のフロアに分けて計画する事が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『カバービルド工法』とは、工場の操業を維持して建て替える ヨシザワ独自の施工法です。 工場主要設備と使用頻度について綿密にヒアリングを行い、 建築工程と工場稼働工程を両立できるよう適したスケジュール管理 のもとで行います。 まず、既存建物を覆うように鉄骨を組み、屋根・外壁を施工します。 外部から雨・風が入らないようにしてから内部の既存建物を解体し、 建て替えを行います。 【こんな工場にオススメ！】 ■動かせない機械がある ■建物の周りに余地がある ■既存建屋が平屋建て ■生産動線の切り替えが利きやすい ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
酒造製造を行っている株式会社黄桜様では“操業を維持しながら” 工場の増築工事を行うと同時に、既存工場の耐震改修工事を施工。 魅せる工場、展示スペースの他にも商品を楽しめるレストランと お土産店を併設しました。 また、同社では日本酒や地ビールの入出荷口にある大屋根の高さが 低く、ウイング車の羽を全開にするスペースが不足していたため、 60cm全体をジャッキアップすることでクリアランスを確保。 神社仏閣や民家の曳屋などを行う技術を応用しました。 【施工内容】 ■老朽化した建物を操業しながら建て替え ■日本酒造りと地ビール造りを同時に見学できる新施設を建設 ■荷捌場の大屋根を60cmジャッキアップ ■ウイング車での入出荷を可能に ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『ビッグルーフ工法』は、建物からせり出した庇などの屋根を、 安全性を保ちつつさらに拡張する工法です。 本件では、10mの既存の庇をさらに7m拡張すると同時に、雨に濡れずに 作業ができるよう、荷捌き場全体を屋内化したいとお客様がご希望でした。 そこで当工法に「カバービルド工法」を プラスした構造計画を立て、 拡張範囲と既存の荷捌き庇範囲すべてを覆う新たなフレームを構築。 工事中も操業を維持しながら荷捌き場の面積を拡張しつつ、屋内化しました。 トラックの出入りを考慮し、開口扉にはアルミのオーバースライダー シャッターを採用。既存の庇を新たな屋根に取り込み、十分な強度を 備えた広い屋内荷捌き場が誕生しました。 【施工対象】 ■建屋正面のスペースに余裕がある ■既存建屋が完了検査に合格している ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『リフトアップ工法』は、既存の工場駆体を解体することなく、 耐震強度を維持して建物を嵩上げする工法です。 本案件では、既存走行クレーンの老朽化に伴う入れ替えに伴い、 クレーン揚程アップのご要望を承りました。 そこでまず、既存建屋の耐震性・強度の調査を行い、現況での耐震性と 強度を確認。補強を施せば嵩上げに耐えうると判断しました。 施工にあたっては、既存柱頭部より嵩上げ部分の柱を角を出すように 接続して強度を高め、 さらにカバービルド工法を用いて新しい 屋根・壁を掛けたあとで既存の屋根部分を内側から解体しています。 これによりクレーン揚程が広がり、作業効率アップにも貢献できました。 【施工対象】 ■図面や構造計算書等の書類がある ■既存建屋の基礎に強度の余裕がある ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『コネクション工法』は、離れて建つ2棟以上の既存建物のあいだ(敷地の空き)に、 床レベルを合わせた建物を新築(増築)し、一体化させる工法です。 本件では、改築する2棟の工場が古い建築基準法のもとに建てられていたため、 現行の建築基準法への適法化のためにまず敷地内の調査・計画と耐震診断を行いました。 耐震補強と適法化工事を施したうえで建物の間に工場を新設し一体化。 その結果、耐震基準・現行建築基準法の規定値を満たした、全長56mの新工場に 生まれ変わることができました。 【施工対象】 ■既存建屋を最大限活用したい ■敷地内にそれぞれ独立して建っている各建屋に繋がりを持たせたい ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『セパレート工法』は、既存建物を完全に解体してからの新築ではなく、 工期を1期と2期に分割し、建築スペースを広げられない密集地でも操業を 維持しながら建て替えを行う工法です。 本施工計画では、メッキ工場の生命線である“大釜”の火を止めることなく 新旧工場の切り替えを行いたいとのご要望を受け、1期工事側に旧大釜から 操業を引き継ぐ大釜を新設しました。 また、将来の工場拡張時に無駄がないよう、2期工事側の建物は 1期工事側の構造体から吊材にて吊り下げる構造に。 工場のライフサイクルコスト削減にも寄与しました。 【施工対象】 ■隣接地に移転スペースがある ■既存建屋の周りに余地がない ■生産ラインを上下のフロアに分けて計画する事が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『カバービルド工法』は、既存建物を覆うように鉄骨を組み、 まずは屋根・外壁を施工。外部から雨・風が入らないようにしてから 内部の既存建物を解体し、建て替えを行う工法です。 金属加工を行っている北陸軽金属様のケースではまず、施工エリアと 工場稼働エリアを仕切るために区画壁を設け、工場よりひと回り大きい 新設建屋フレームを構築。 その後、新築建屋の屋根と外壁を完成させ、機械設備を養生しつつ 既存建屋を解体しました。 さらに新設建屋内部の2階床を構築し、機械の移設を行わずに操業を 維持したまま2段階施工によって建て替えを実現。 カバービルド工法 + フロア分割施工により、 ゆとりある2階建て工場へと生まれ変わりました。 【施工対象】 ■動かせない機械がある ■建物の周りに余地がある ■既存建屋が平屋建て ■生産稼動の切り替えが利きやすい ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
【イプロス初主催】AIを活用したリアル展示会！出展社募集中
