【導入事例】Blickle超重荷重仕様キャスター
重量1,200トンの構造物を誤差なく移動!特別仕様・カスタマイズキャスター採用
車線拡張工事の一環として、重量1,200トン超、長さ 53mの橋梁部を 数日間かけて段階的に降下する必要がありました。 同社の専門家はキャスターを使用し橋梁部を鉄骨に沿わせながら降下する方法を 思いつき、Blickleの販売代理店をしているWache社に連絡をとりました。 Blickle(ブリックレ)の開発部門は、キャスターの取付高が低く、トレッドの幅は200mm以下 であること、といった要求すべてを満たすカスタマイズソリューションを考案。 これまでのPTFEプレートを使用した複雑な降下手法を大幅に改善することができ、 特別仕様のキャスターを使用することで、橋梁部が引っかかってしまうことが なくなりました。 【事例概要】 ■課題 ・パネルと鉄骨梁の間に隙間ができると、橋梁部が揺れ動いてしまう危険性あった ・側面部の下降速度が微妙に異なってプレートが引っかかってしまうと、 作業を中断しなければならなかった ■導入製品 ・特別仕様キャスター「BSQ4FE-GSPO 152K」 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:日海KMO有限会社
- 価格:応相談