電力マーケット2030展望~脱炭素に向けた供給・需要側の最新動向
矢野経済研究所の電力マーケット市場に関するマーケットレポートです。
今後、電力・エネルギー業界に巻き起こる変化は規制をコントロールすることによってトップダウンでもたらされるものだけではない。個人が社会が多様にしなやかに協働的にそれもスピーディーに変わりゆくなかで新たなテクノロジーを実装することによってボトムアップで変貌を遂げる。供給側と需要側の双方からあるいは両者が融合しながらSustainable な電力・エネルギーシステムへ向けた変革が加速する。 しかし本レポートでは供給側と需要側の間にある大きな認識のギャップが浮き彫りになった。需要側さらには一般生活者の巻き込みが圧倒的に不足している。だからこそエネルギー業界には変革の余地が大きく未開拓の事業機会がまだまだあるはず。電力業界はどう変わる?どんなことができるようになる?新たにどんなビジネスが生まれる?他業種からエネルギー産業への新規参入が加速?需要家と供給者の新たな関係とは?リーズナブルな再エネはどう調達する?電力データ活用って?IoT?電池は?モビリティは?事業機会はあるの?誰と組めばいい?そんな数多の疑問に答えるヒントが満載。 発刊日:2020/03/24 体裁:A4/261頁 定価:150,000円(税別)
- 企業:株式会社矢野経済研究所
- 価格:応相談