ガラス面に貼り付け、通電により不透明と透明を切り替えられる製品です。不透明はプロジェクターのスクリーンとしても活用できます。
A.エネルギー消費削減製品として
米国エネルギー省国立再生エネルギー研究所の試算によると、建物全体にPDLC調光フィルムを使用すると、その建物の総エネルギー消費量の8%を削減できると発表しています。
1.遮熱機能 不透明時74%カット 透明時64%カット
2.IRカット機能 不透明時70%カット 透明時20%カット
3.UVカット機能 不透明時99%カット 透明時99%カット
4.遮光機能 不透明時40%カット 透明時12%カット
B.新たなメディア媒体として
不透明時にマルチメディアのスクリーンとして活用可能な機能を活かし、ショッピングモールの外壁やショップの窓ガラスなどに使用することで様々な情報発信のツールとして使用が可能です。中国では地下鉄の落下防護壁としても使用され、有効な広告媒体としての機能を果たしています。
C.新しい生活空間を提供するツールとして
カーテンやブラインドの替わりとしての斬新さは近未来的な空間を実現しています。最近では遊園地の観覧車全体を覆うまでの大型施設にも採用され、エンターテイメントの新たなツールとしても期待されています。