色観察ブース
色の目視評価において、同じ環境と条件で行うことが非常に重要です。
照明の違いによって色合いは大きくことなります。自然昼光の質は変動しており、観察者の判断はすぐ近くにある物体の色によっても影響されがちなので、目的が照合のためであるときは、色観察ブース内の人口照明を用いなければならないとされています。色観察ブースのタッチパネルスクリーンで照明を変更できます。各照明使用時間は自動でカウントされます。照明の種類は、D65(標準イルミナント)、TL84、CWF、F、UV、U30があります。塗装以外にも、テキスタイル、グラフィックアート、写真、染め物、パッケージング、プリント、革製品、インク、樹脂製品、自動車部品、セラミック製品などで使用されています。
- 企業:オールグッド株式会社
- 価格:10万円 ~ 50万円