2019年版 福祉用具レンタル市場の現状と方向性
矢野経済研究所の福祉用具レンタル市場に関するマーケットレポートです。
福祉用具レンタル・販売市場は、介護保険制度2018年度改定で上限価格の導入により、価格の減少は一部に止まったものの、参入事業者の再契約等での作業量への負荷は大きく影響した。 介護保険費用は今後厳しい状況となることから、福祉用具レンタル市場も2021年度の改定で、一部マイナス要因となる施策がなされるものの、一部では楽観視する動きもある。 福祉用具レンタル卸企業は、自社レンタルを主流とする企業にも喰い込み、積極的な展開をしているところです。自社レンタル在庫と、レンタル卸在庫の活用とを調整する動きとなり、今後はさらにレンタル卸を利用する企業は増えている。 本調査レポートでは、福祉用具レンタル・販売の市場規模および今後の予測、また有力企業のシェア、方向性などを分析・編集した。 ■ポイント ●福祉用具レンタル市場の有力企業の動向 ●福祉用具レンタル卸・レンタル事業所の拠点戦略他 発刊日:2019/06/28 体裁:A4 / 367頁 定価:150,000円(税別)
- 企業:株式会社矢野経済研究所
- 価格:応相談