2018年版 医薬品包装市場の現状と展望
矢野経済研究所の医薬品包装市場に関するマーケットレポートです。
医薬品包装市場とは、国内での医薬品の1次包装(容器・包材)市場を指す。医薬品包装市場は、これまで安定した推移をしてきたが、ここ数年、バイオ医薬品、抗体医薬品の開発とともに、注射薬の需要が増えている。その影響でプレフィラブル・シリンジ、バイアルについても変化が出てきている。また、アンプル需要は横這い傾向へと安定しつつあり、エアゾール製品に新製品が出るなど、少しずつ周辺環境とともに市場は変わりつつある。国の財政面から、国民医療費を下げるため、ジェネリック医薬品に移行するという影響も徐々に落ち着きつつある。 本調査レポートでは、医薬品包装市場において、市場規模および今後の予測、また製品分類別参入企業のシェア、製品動向、生産動向、課題・問題点分析・編集した。 ■ポイント ●医薬品の包装(容器・包材)の製品分類別メーカー出荷ベース市場規模推移(2010年~2028年予測) ●同製品の参入企業シェア(2017年度) 発刊日:2019/01/22 体裁:A4 / 244頁 定価:110,000円(税別)
- 企業:株式会社矢野経済研究所
- 価格:応相談