低剛性柱脚 PINベース工法 低層建物の柱脚に適しています。
平屋や2階建等の低層建物の柱脚として適しています。基礎形状を簡素化できるため、在来ピン柱脚に比べトータルコストの削減に!
在来ピン柱脚に比べ回転剛性を小さくしてPIN接合に近づけた低剛性柱脚「PINベース工法」を改良し、設計自由度と施工性の向上を図りました。 PINベース工法は低剛性のため、平屋や2階建等の低層建物の柱脚として適しています。基礎形状を簡素化できるため、在来ピン柱脚に比べトータルコストの削減につながります。 【特長】 ■剛性を従来ピン柱脚より約1/10に低減 ・スリットを設けることでPINプレートを変形しやすくし、在来ピン注脚より低剛性を実現。 ・後詰めモルタルを無くすことにより、在来ピン柱脚に比べ剛性の低減が可能に。 ⇒剛性が低いため、基礎(サイズ・鉄筋量)を小さくすることが可能です。 ■根切りを浅くすることが可能 PINベース工法はアンカーボルトの定着長さを13.3dと大きく短縮。(最小値 400mm) ■日本建築センターの評定を取得 ■基礎柱形を標準化 ・PINベース工法では型式ごとに基礎柱形を標準化。別途設計する必要はありません。