システム 排尿・排便検知システム
高齢化社会と看護婦人口の減少へ対応
1993年、国立循環器病センターからの開発依頼でスタート。目的は高齢化社会と看護婦人口の減少へ対応することでした。 7年かけて、最高感度のガスセンサを用い、信号処理により排尿初期を検知できるところまで漕ぎつけました。 現在はプロト機を用い、臨床実験によるデータ取得が行われています。寝たきり老人の介護という本来の目的とは別に泌尿器科で夜尿症の治療効果の測定や患者の泌尿器の機能の基礎データである排尿パターンの取得など、思わぬ用途も考案されています。
- 企業:フォーリーブス株式会社
- 価格:応相談