【施工事例】杉板型枠と2段式大型門扉で、外構工事にもこだわり
施主様のこだわりが感じられるとともに、職人のこだわりも同時に感じられる建築現場でした。
「杉板本実型枠コンクリート工法」で施工された擁壁に、弊社の大型門扉を設置してきました。 「杉板型枠」とは型枠表面に杉板を張ってコンクリートを打設することにより、型枠表面に杉木板の模様を付けることをいいます。最近のコンクリート打設にはコンパネを利用していますが、昔は杉木を利用することも多かったようです。しかし杉木は一度使用すると、木目が埋まってしまうため一度きりしか利用できません。つまり、同じ木目模様は二つとないということです。さらに、コンクリートの流し込みにデリケートな作業が求められる工法です。 現場でこのような施主様や他の業者様の「こだわり」をみると、私たちもより気合が入るってものです。 弊社2段式門扉(高さ1.2×有効開口幅6.0) 令和2年5月
- Company:株式会社ハシモト門扉
- Price:応相談