斜積堤体消波工法『ワーロックR型』
ワーロックの消波理論を基本として開発された護岸専用のブロック
『ワーロックR型』は、堤体を垂直から3分勾配に傾斜させることにより、 裏込土の土圧の軽減を計り、そのため比較的小重量で安定するよう 設計された斜積堤体消波工法です。 3分勾配壁面の土圧係数は垂直壁面に比べ約6割程度に軽減します。 それにより所要堤体重量も4割程度軽減でき、従って、 その分経済的断面とすることができます。 【特長】 ■護岸本体で消波し、別途消波工を設ける必要がなく経済的断面 ■消波機能は学術的裏付けをもち、消波効果も抜群 ■越波量の軽減に有効 ■反射波を減少させるため、洗掘を防止 ■堤体が傾斜式であるため、土圧が軽減され経済的 など ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
- 企業:三省水工株式会社
- 価格:応相談