砂防堰堤工事への仮設安全対策工『TAMPO バリア』
警報装置のみの従来よりも工事中に発生した土石流を一時的に捕捉し、作業員の退避時間を確保する土石流工事安全対策技術
土石流荷重作用時に、リングネットとエネルギー吸収装置のブレーキリングが変形することで大きな衝撃エネルギーを吸収でき仮設構造物として使用できる柔構造物工法です。 【用途】 ●砂防工事現場の上流に設置し、土石流を一時的に捕捉することで現場作業員の避難時間を稼ぎ、現場作業員の安全を確保することを目的とした使用ができます。 【特徴】 ●部材が軽量のため搬入と設置が容易で、施工期間が短く済みます。 ●短期間に設置が可能です。 ●構造物背面が透けて見えるため、景観への違和感が小さく環境面に優れています。 ●土石流が発生しなかった場合、多くの構造部材は他現場に転用可能です。
- 企業:東亜グラウト工業株式会社
- 価格:応相談