【今さら聞けない!電気錠制御の基礎知識】パニックオープンとは?
パニックオープン(非常時解錠システム)についての基礎知識や用途・導入事例などを掲載!
●『パニックオープン』ってどういう意味? 非常時解錠システムのことを指します。 非常事態発生の際に、火災報知設備などから信号を受けて、直ちに自動的に電気錠を解錠するシステムです。 逆に施錠する場合は「パニッククローズ」と呼びます。 ●パニックオープン機能は何のために必要? 地震、火災などの非常時に避難路を確保するために必要です。 災害が起きた際、非常出口が施錠されていると、そこからの避難ができません。 大きな建物になると、人の手で一つずつ鍵を開けて回るのは大変困難です。 そこで、自動火災報知器や感震器と連動させ、非常出口の電気錠を一斉解錠するJEI製の電気錠制御盤(パニックオープン機能)が役に立ちます。 鍵が開いていることで、中から外への脱出、外からの救助隊の進入を助けます。 非常時に鍵が開いているかどうかが命の分かれ目です。 ★JEIの電気錠制御盤は4回線(CB-4)以上には感震器を標準搭載しております。 ★その他ご相談事項が御座いましたら、お気軽にお問い合わせください。
- 企業:株式会社JEI(旧社名:日本電子工業株式会社)
- 価格:応相談