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開発期間の短縮！開発初期の少量サンプルをさまざまな条件でテストできます。
ラボ用遠心分離機「LACシリーズ」は、回転するバスケットを極めて薄いディスク形とし、両面に透明なガラスを採用することで、回転中の処理物(結晶、液)の状態と変化を直接観察できるようにしました。 また、製造実機へのスケールアップを検討するに際し、バスケット内の結晶層の厚さは、ろ過抵抗を見極める為ある程度必要であるとの考えから回転体の径をできるだけ大きくし、一方バスケットの高さについてはスケールアップの時、ろ過面積の拡大としてしか考慮する必要がないとの考えから厚さはできるだけ薄くしました。 ディスク形とし、バスケット容量を小さくしたことで、テスト試料が非常に少なくてもデータの採取ができます。 【特徴】 ○少量サンプルの分離 ○透明バスケットカバー ○分解洗浄が容易 ○微粒子などの難ろ過物の分離 ○ケールアップが容易 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
たった2リットルの液体があれば濾過が可能なラボ用遠心分離機！濾過時間が約1/5に短縮し、開発スピードアップに寄与！
通常、遠心分離機のミニマムサイズでも最低10リットルの液体がなければ濾過できません。しかし、このラボ用遠心分離機「LAC2000」では2リットルの液体があれば濾過が可能です。 その分、濾過時間が約1/5になり、開発期間の短縮にもつながる遠心分離機です。 また、通常遠心分離機は分離している行程が見えませんが、この機械はガラスになっているため、分離している途中経過が見えます。 そのため分離の最中にどのように分離が進み、失敗した場合もどうなって失敗しているかが見えるため、データを取ることが可能。 製薬会社様や大学様などから開発時間が短くなったというお声を多数いただいております。 ◎開発初期の少量サンプルをさまざまな条件でテストできます。 開発期間の短縮に貢献します。 *LACシリーズ 紹介動画* http://youtu.be/SyhDHPxfDYs ※詳細はカタログをダウンロード頂くか直接お問い合わせください。
研究開発の条件出しなどにおいて分離テストが可能、かつ機器の移動や設置も極力簡単にできる遠心分離機の納入事例
受託合成原薬・中間体メーカーのD社様から「研究開発の条件出しなどにおいて、分離テストが可能な遠心分離機はありますか。また、機器の移動や設置も極力簡単にできるものはないか」とのご相談を頂きました。 そこで、弊社ラボ用遠心分離機 LAC-2000型を提案させて頂き、採用頂きました。 今回はごく少量のサンプルでのテストも想定し、LAC-400型のバスケットも装着可能な仕様にてご提案させて頂きました。サンプル量やスラリー性状により容量の調整が可能な為、テスト時間の短縮が可能です。 弊社の遠心分離機を導入いただいた結果、少量のサンプルで繰り返し分離テストが可能になったことで、条件だしの時間の大幅な短縮につながったとのことです。 洗浄の為のバスケットの脱着や分解についても従来の遠心分離機で有れば知見や特殊工具が必要ですが、弊社LAC-2000が一般工具で簡単に脱着が可能な為、オペレーターの負担の軽減にもつながっているとのお言葉をいただきました。 コンパクトサイズで研究室にも設置が可能であり、100V電源で設置場所を選ばずご使用が可能です。
