1～3 件を表示 ／ 全 3 件
発泡スチロールや紙が耐摩耗材料に早変わり！
＜ポリウレアコーティング＞ ポリウレア樹脂は、イソシアネートとポリアミンの化学反応によって生成されます。 ポリウレアを、スプレー塗装によって対象物に吹き付けることで、 耐摩耗性・耐衝撃性、耐蝕性・耐候性、防水効果等の各種機能性を付与します。 発泡スチロールや紙といった母材にもポリウレアは塗布できます。 また、母材自体の曲げや変形にも追従します。 例えば、ポリウレアを全面に塗布された発泡スチロール箱は、人が乗っても壊れません。 また、ポリウレアに覆われた紙は水中でも使用出来ます。
断熱性と防水性に優れた特殊樹脂ポリウレアにより、さまざまな環境下に適応するコーティング加工をご提案いたします。
『IMARIコーティング』は、耐衝撃性、耐摩耗性、耐候性、耐薬品性、 防水性、防錆性に非常に優れたポリウレアという特殊樹脂を主に使用する 塗装方法です。 金属はもとよりプラスチック、繊維 強化プラスチック(FRP)、 コンクリート、木材等さまざまな素材の上からコーティングが可能です。 ポリウレアは原料となるイソシアネートとポリアミンの2液を 混合することで合成されます。 【特長】 ■持ち味の弾力性で衝撃をカバー ■摩擦による製品の傷つきも防ぐ ■一般的な化学薬品にも利用可能 ■様々な素材に対応できる ■野外の過酷な環境にも耐える ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
ポリウレア被膜は後加工が可能です
シャイン工芸はポリウレアコーティングの受託処理を手掛けます。 「ポリウレアコーティング」とはポリウレア樹脂を対象物に 吹き付けることによって、被膜を形成する加工方法のことを指します。 ポリウレア樹脂は、イソシアネートとポリアミンの化学反応によって 生成される、ウレア結合を主体とする化合物です。 ポリウレア被膜はきわめて高い耐摩耗性と耐衝撃性を有しています。 ポリウレアコーティングはスプレー塗装による塗布のため 本来、塗装した表面状態がその仕上がりとなります。 しかし被膜の分厚さと強度ゆえに、後工程で機械加工することも可能です。 平面研磨による膜厚調整、または穴開け加工などもできます。 画像は、塗装後に平面研磨したサンプルです(表面のクリーム色の部分がポリウレア被膜)。 目的：膜厚の均一化。
