コンプレッサードレン水処理タンク CD-005:大成技研
エアコンプレッサーのドレン水に含まれる油分を吸着処理、河川放流可能な排水基準値以下(5mg/L)にする小型処理槽です。
エアコンプレッサーは大気中の空気を圧縮する動作原理上、湿度の高い空気がつくられ、それが内部で結露しドレン水が発生します。 一般の空気中にある水分が結露しても夏のグラスにつく水滴のようにきれいですが、コンプレッサ内部の結露で発生したドレン水は、経路上の潤滑油などを含む汚れた産業廃棄物となります。 大成技研のCD-005は、油分吸着繊維とゴム系特殊活性炭からなる2層構造を持ち、多量の油分吸着量を実現。 ドレン水中の油分を除去します。 長寿命でランニングコストも低減。年間排水処理費用を1/4~1/3に節約できます。 また黒煙対策付焼却炉での焼却廃棄も可能な、環境に配慮したドレン水処理タンクです。 ■CD-005特長 ・水質汚濁防止法の河川放流可能な排水基準(5mg/L)をクリアーできます ・ISO14001認証取得時の指摘改善をクリアーできます ・電源不要、小型でコンパクト、取付が容易です ・長寿命、低ランニングコストを実現しています
- 企業:高津伝動精機株式会社
- 価格:応相談