【施工例12】公共施設の意匠を生かしたタイル剥落防止工法で改修
公共施設(男女共生センター)のタイル貼り外壁を、透明型のタイル剥落防止工法「クリヤーネットアンカー工法」で改修しました。
公共建物(茨木市立男女共生センター)の外壁を、色調保持型タイル剥落防止工法「クリヤーネットアンカー工法」で改修した例をご紹介します。 【物件】[改修]茨木市立男女共生センター(大阪府茨木市) ◇施工年月:2017年 2月 ◇施工面積:1,032m2 ◇下地:磁器タイル 【お客様の課題・ご要望】 ◆多数の市民が利用する施設なので、安全面を考慮し、タイルの剥落を防止したい。 ◆公共施設なので、大きな意匠変更はせず、タイルの意匠はそのまま残したい。 【採用経緯】 ◇以前より、お施主様(茨木市)に弊社商品をご提案、今回、同建物の保全計画の折にご要望を頂いた。 ◇弊社商品にはネットが入っており、その安全性を評価頂き、採用に至る。 【選定のポイント】 ◆透明な樹脂とネットで壁面を被覆し、アンカーピンで躯体に強固に固定することで、既存タイル外壁の色彩と意匠性を保持し、外壁タイルの剥落を防止。安全性、耐久性を向上する。 ◆専用トップコートは基材を保護し、耐久性・耐候性を高め、長寿命化を図る。 ◆同工法は、建設技術審査証明書(建築技術)を取得済み工法なので、性能評価は実証済み。
- 企業:株式会社ハマキャスト
- 価格:応相談