【施工例14】公共図書館の安全性を高めるタイル剥落防止工法で改修
公共施設(図書館)のタイル貼り外壁を、透明樹脂タイプのタイル剥落防止工法「クリヤーネットアンカー工法」で改修しました。
既存タイルの公共施設(図書館)の外壁を、色調保持型タイル剥落防止工法「クリヤーネットアンカー工法」で改修した例をご紹介します。 【物件】[改修]某図書館 ◇施工年月:2017年 1月 ◇施工面積:1,526m2 ◇下地:磁器タイル 【お客様の課題・ご要望】 ◆多数の市民が利用する公共施設(図書館)なので、タイルの意匠は残したまま、安全面を考慮し、2012年に同工法を施設の一部にご採用(施工)頂いた。 ◆2017年に未施工部分でタイルの脱落が発生したため、急遽、同工法で全面改修を行いました。 【採用経緯】 ◇2012年に弊社同工法で一部(約300m2)改修済みだったが、2017年に、未施工部分で、タイル面の剥落が発生したため、急遽、同工法で全面改修を行いました。 【選定のポイント】 ◆樹脂とネットで壁面を被覆し、アンカーピンで躯体に固定することで、既存タイル外壁の色彩と意匠性を保持し、外壁タイルの剥落を防止。安全性、耐久性を向上する。 ◆専用トップコートは基材を保護し、耐久性・耐候性を高め、長寿命化を図る。 ◆同工法は、建設技術審査証明書(建築技術)を取得済みの工法。
- 企業:株式会社ハマキャスト
- 価格:応相談