多様なガス化焼却炉
様々な場面で活用可能なガス化焼却炉をご紹介いたします!!
ガス化焼却炉は、従来の直接燃焼させる焼却炉で処理すると煙や臭い、有害物質が発生する処理が困難な廃プラスチックやゴム屑、医療廃棄物を環境に負担を掛けず無公害で処理することが可能です。 〇ガス化焼却炉の構造 廃棄物を可燃性ガスに変換する「ガス化室」とガス化室で生成されたガスを燃焼させる「燃焼室」の2つの部屋で成り立っております。 ガス化室:廃棄物を装入後その一部に点火し、燃焼熱で他の廃棄物を乾燥及び熱分解を行い可燃性のガスに変換させます。 燃焼室:ガス化室で変換させたガスを燃焼室に送り込み、空気と混合し、バーナーで点火して燃焼させます。 〇ガス化焼却炉の様々な活用例 ー処理対象物は木材や紙類に加えて廃プラスチックやゴム類等の処理も得意 (感染性医療廃棄物の処理も可能) ー離島への運搬や設置が容易で、漂着ごみや海洋ごみの減少と、本土への運搬に関わるコスト削減が見込める ー廃棄物処理時に発生する熱を利用し温水や金属、レアメタル回収等が可能 ートラックでの運搬及び荷台上での運転が可能な為、緊急災害時にも活躍 ー有害鳥獣処理、鳥インフルエンザ等の伝染病処理にも活用可能
- 企業:株式会社Eternal Vision
- 価格:応相談