2019年度版 エレクトロニクス関連フィルム市場の動向と展望
矢野経済研究所のエレクトロニクス関連フィルム市場に関するマーケットレポートです。
2019年に発刊した弊社の既刊レポートから、エレクトロニクス関連フィルムに関する内容を抜粋、一部加筆修正し再編集致しました。設備状況、販売見込みなどは基本的に各レポート発刊時のままとしております。 ■ポイント ●新たな社会インフラとして期待される5G関連市場 ●材料までさかのぼった研究開発でフィルム性能の限界を突破し新たな市場の開拓を目指せ ●5G市場でのスタンダード確立を目指した低誘電フィルムの開発が活発化、 回路トータルの性能・使い勝手のバランスをいかにとるかがポイントに ●ディスプレイカバー用透明PIフィルムは2019年5月~KOLONが量産開始、市場規模は2019年13万平方メートル/年、2020年に20万平方メートル/年実現なるか ●QDシートではカドミフリーで展開するSamsungに対抗したローカドミタイプの開発進む、性能向上・コスト低減の技術構築が必須に ●Flexible OLEDパネルの基材はPIがスタンダードに、TFT基板、カバー代替、基板保護、TFE向けでもPI材の採用が本格化 発刊日:2020/02/20 体裁:A4 / 135頁 定価:150,000円(税別)
- 企業:株式会社矢野経済研究所
- 価格:応相談