耐震ダンパー向け非接触アブソリュートリニアスケール
油圧ダンパーに内蔵可能なセンサ、免震ダンパーの状態を監視可能
重要な施設では、地震が発生した時に施設(ダンパー)の状態を昼夜を問わず即時に監視する必要があり、目視では不可能です。油圧シリンダに内蔵できるTemposonicsのセンサなら、高精度でリニアにダンパーの状態を瞬時に監視できます。また、ログを取ることにより、どれくらいの揺れがあったかをモニターすることもできます。
- 企業:Temposonics
- 価格:応相談
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油圧ダンパーに内蔵可能なセンサ、免震ダンパーの状態を監視可能
重要な施設では、地震が発生した時に施設(ダンパー)の状態を昼夜を問わず即時に監視する必要があり、目視では不可能です。油圧シリンダに内蔵できるTemposonicsのセンサなら、高精度でリニアにダンパーの状態を瞬時に監視できます。また、ログを取ることにより、どれくらいの揺れがあったかをモニターすることもできます。
油、埃、振動に強いTemposonicsの防水対応センサ
Temposonicsセンサーは、磁歪技術を用いた、衝撃や振動、温度等の過酷な環境に対し堅牢なアブソリュートリニアスケールです。非接触計測で摩耗がなく、ロッドタイプのセンサは、小型で、油圧シリンダ、空圧シリンダ内にも収まります。Temposonicsのリニアスケールの、形状、計測範囲、インターフェース等、多彩なラインナップに、さらに防水性能が高いセンサが加わりました。
衝撃や振動、温度等の過酷な環境に対し堅牢な、磁歪式リダンダント(冗長性) トリプル/ツインセンサ
Temposonics Mシリーズには、センシング部、電気回路、電源、インターフェースを1つのユニットとして、3ユニット/2ユニットが、独立して一つのセンサに組み込まれているモデルMTがあります。つまり、トリプル/ツイン リニア変位センサです。これは、センサに何らかの故障が発生した時に、同じセンサに組み込まれている独立して動作する別のセンサユニットがその故障を保証するもので、冗長性を持たせることにより、格段に信頼性を高めることができます。Temposonicsセンサの本来の特長である、高信頼性をより強固にする必要があるアプリケーション、例えば、発電タービン、原子力発電、医療機器、緊急車両、水門、ミリタリー等に適しています。
超小型、ローコスト化を高性能で実現、非接触磁歪式リニア変位センサ
Temposonics EHシリーズ、Cシリーズは、小型でありながら、非接触、高精度、高耐久性を持つ位置決めセンサです。産業用ロボット、搬送機、直動ガイド、医療機器、油空圧シリンダ、ボート/車両の自動運転等、小型で高性能が求められるアプリケーションに適しています。可動部にはマグネットのみを取り付けて位置を検出し、電源/信号ケーブルが不要のため、構造をシンプルにでき、お客様のコストダウンに貢献します。加えてローコストを実現しています。
分解能0.5μm、応答速度10kHz アブソリュートリニアスケール
Temposonicsでは、従来のリニアポテンショメータや、リニアエンコーダ、ロータリーエンコーダに変わる、優れた、磁歪線を使った非接触アブソリュート変位センサを提供します。この絶対位置センサは、油圧式、空圧式、および電気機械式のポジショニングを行う機械の監視や、制御に理想的なソリューションです。また、センサヘッドには、独自開発の高性能LSIが搭載され、位置検出に加えて、移動速度の検出も可能なため、機械の完全な動作プロファイルの提供が可能であり、一本のセンサで任意に設定された目標値と実際の位置の比較や、最大30箇所を同時に位置計測することが可能です。これら以外にも多くの機能が搭載されています。このような特性により、産業機器、ロボット、溶接、医療、風力・波動発電などに採用頂いています。