防食塗装(樹脂) - メーカー・企業と製品の一覧

防食塗装の製品一覧

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弊社が施した塗装により、製品が驚くほど美しく仕上がりました。

弊社の手掛けた製品には、美しい仕上がりのものがございます。塗装面は、至近距離で見てもまるで鏡のような輝きを放っております。

この製品は、外部で風雨や紫外線にさらされ、内部で水が流れるため、塗装が必要となります。まず、素地調整には1種類のケレンブラストを使用し、表面の汚れや不均一な箇所を除去しました。その後、3層の塗装を施しました。 この製品は外部と内部で塗装仕様が異なるため、内面には塗料がかからないように養生してから塗装を行っています。外径は約φ3000、重量は約5トンです。 外面の塗装仕様には、下塗塗料に二液性ポリアミドアミン硬化型変性エポキシ樹脂、中塗塗料に同じく二液性ポリアミドアミン硬化型変性エポキシ樹脂、そして上塗塗料に二液性ポリアミドアミン硬化型変性エポキシ樹脂系エナメルを使用し、合計膜厚は120μmとなります。 この製品は、タレや塗装不良、膜厚の不足などの欠陥がない状態で仕上げられています。

  • 防錆剤
  • 特殊工法
  • 塗料

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重防食塗装について|耐用年数を超える長寿命化

重防食塗装の耐久性は一般的な塗装の3倍以上となる30年~50年

『重防食塗装について』 重防食塗装とは海岸や海上などの腐食性の高い環境に建設・設置される鋼構造物(海を渡る橋脚、沿岸部で稼働するプラント、港湾のクレーン設備など)の塗り替え周期を長くする目的で防食性・耐久性に特化した防食塗装の事です。 重防食塗装が考案される以前は一般仕様で塗装を行っていましたが、腐食性の高い環境下では頻繁に塗り替え工事や点検が必要となるため問題となっていました。 1970年以降より高い耐久性を持つ塗装仕様「重防食塗装」が考案されました。 『重防食塗装の耐久性』 重防食塗装の期待耐久年数は新設塗装では50年、塗り替え工事では40年と言われます。 塗膜厚も厚いため経年劣化による膜厚減少の影響を受けにくく、定期的なメンテナンスを行う事によって更に長寿命化します。 また上塗塗料はウレタン樹脂塗料やフッ素樹脂塗料を使用されますが、フッ素樹脂塗料の方が耐候性に優れているのでより耐久性を確保できます。 [ウレタン樹脂塗料] 2年目以降塗膜劣化 2.0μm/年 [フッ素樹脂塗料] 7年目以降塗膜劣化 0.5μm/年

  • 防錆剤
  • 塗料
  • 外装塗材

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