実績 コージェネレーション設備騒音対策
実績 コージェネレーション設備騒音対策
■発電機処理風量 Q=23 760m3/ x 7基 ■発電機1基当りの騒音レベル78dB(A) 7基で86dB(A) ■敷地境界線での許容騒音レベル 60dB(A) <対策概要> 1.発電機の排気騒音対策→耐候性GW製サイレンサー 2.発電機の本体騒音対策→ポアセル吸遮音複合パネル 3.発電機の給気騒音対策→耐候性GW製サイレンサー 対策のポイントは、発電機に負担を掛けずに呼吸させ、且つ、目的の許容騒音レベルを満足する事です。 従って、発電機の全周を防音壁で囲うのではなく必要最低限の防音壁範囲を検討し、防音下部に給気用サイレンサーを設置する事とし、更に排気トップには排気サイレンサーを設置しました。 この対策を行う事で給気は下部から、排気は上部へと、ショートカット対策にも繋がり、発電機の運転も良好であり、許容騒音レベルも満足する事ができました。
- 企業:日本コンクリート工業株式会社 本社
- 価格:応相談