工法 木質加熱アスファルト(ハーモニーロードウッド)舗設フロー
木質加熱アスファルト舗装材の舗設フローを紹介します。
木質加熱アスファルト舗装(ハーモニーロードウッド)は、廃木材や間伐材等をチップ化し加熱アスファルトと加熱混合させて作った環境に優しい舗装材です。 加熱混合炉で舗装合材を製作後は保温ボックスへ移します。 保温ボックス車両は100~400m²以内であれば、約48時間程度、約140度の温度を保ちながら遠方まで合材を運ぶことができます。 ホイールローダ又はミニダンプで現場まで運び、レーキで合材の敷き均しを行います。 ハンドローラー又はコンバインローラーで転圧し、舗設完了です。 【特徴】 [木質加熱アスファルト(ハーモニーロードウッド)] ○耐久性:従来のアスファルト舗装と同程度 ○弾力性:木質系の適度な弾力性・衝撃吸収性があり、歩行性に優れる ○軽量:比重が軽く、屋上・歩道橋など重量が制限されるところでも適用可能 ○透水性:雨水を舗装体を通して透水し、水たまりが出来にくい ○経済性:樹脂タイプの木質系舗装に比べ経済的 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
- 企業:田中建材株式会社
- 価格:応相談