タービンタワー及び風力発電部品の製造のためのキャスターの導入
耐荷重100トンのローラーを開発!耐重荷重性及び安全性の向上を実現した事例
ポリウレタン製トレッド Blickle Extrathane を使用した重荷重仕様駆動ローラー 『STHN 620×1000/180-1000-937434』を風力発電産業向けのソリューションを 提供する企業に導入した事例をご紹介します。 これまで、耐荷重要件が高いことから、ターニングロールにはスチール製ホイールを 使用していましたが、剛性が高いため、タワーをターニングロールで回転する際に 振動が起こって溶接部に悪影響を及ぼし、筒曲面部の表面品質が悪くなり、真円度が 不十分となっていました。 そこで、Blickle(ブリックレ)のエンジニアは本企業と密接に連携し、耐荷重 100トンのローラーを開発。その結果、設置作業が大幅に簡素化され、荷重を 分散することで、ホイール軸径の縮小が可能となり、大幅なコスト削減につながりました。 【課題】 ■筒曲面部の表面品質が悪くなり、真円度が不十分となっていた ■耐荷重要件を満たすために、4輪のホイールを隣接して装備しなければならない ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:日海KMO有限会社
- 価格:応相談