早期発芽力検定法(日本樹木種子研究所)
木本種子の品質(発芽能力)を1週間前後で検定する方法
早期発芽力検定法(NETIS:KT-060003-V、平成25年度~活用促進技術、登録掲載期間終了)は木本植物種子の発芽率を、種子の発芽率を休眠の有無に左右されることなく1週間内外で検定できる種子品質検査技術です。検定値と従来の検査法による発芽率との相関は非常に高く、発芽率の変動が大きい木本植物種子の発芽率を事前に確認して種子配合設計に反映できるので、設計や施工の品質管理の精度を大きく向上できます。 日本樹木種子研究所は早期発芽力検定法を種子の品質管理や貯蔵技術の開発に応用し,品質の確かな国内産在来種子の供給をサポートしています。また,早期発芽力検定法を用いた種子の活力検定を受託しています。
- 企業:東興ジオテック株式会社 斜面安定・環境緑化
- 価格:応相談