【労働災害事例】ガスオーブンの不完全燃焼で一酸化炭素中毒
和洋菓子製造工場のガスオーブンのある作業場での事例をご紹介します
和洋菓子製造工場のガスオーブンのある作業場での事例です。 燃焼ガス(LPガス)を燃焼後に排出するダクトが設置されていない ガスオーブンを使用し、換気扇を回さず、窓や出入口も入退出時以外 閉めきっていた為、作業中にガスオーブンから発生した一酸化炭素にばく露。 作業者が頭痛、吐き気など体の不調を訴えたため、病院に駆け込んだところ、 一酸化炭素中毒と判明。症状の重かった作業者が1日休業しました。 【提案】 ■ガスの発生や滞留の有無を確認するため、作業環境のガス濃度の測定をお勧め ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:理研計器株式会社 本社
- 価格:応相談