【活用事例】液だれしないカップリング
自動車の成形部品の製造現場における温調水の昇温時間短縮と火傷対策の事例をご紹介!
中部地区の自動車成形部品の製造現場では、温調機と金型をつなぐ カップリング部分を着脱する際、バルブから開口口の隙間に残った 高温の温調水が液だれしてしまい、作業者の手にかかって火傷に なってしまうことがありました。 そこで、ソルトンの『液だれしないカップリング』を導入。 結果、カップリングを外す際、まったく液だれしないため、高温の 温調水が垂れることによる従業員の火傷の心配がなくなりました。 さらに、今までは嵌合させる際にスリーブを引く必要がありましたが、 当製品はワンタッチで嵌合できるため、作業性も向上しました。 【事例】 ■課題 ・金型の温調水を昇温するのに4時間もかかってしまう ・カップリング着脱時の温調水の液だれや、ホースの表面を触って従業員が火傷 ■効果 ・火傷防止、ワンタッチで作業性もアップ ・フレキシブルホースと耐熱カバーの導入により昇温時間を半分以下に大幅短縮 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:丸紅エレネクスト株式会社 (旧社名:株式会社ソルトン)
- 価格:応相談