【今さら聞けない造作材の基礎知識】桧無垢材の解説
心材の耐朽性が高く水湿にも強い傾向!寺社建築をはじめ、高級建築材として使用!
「桧(ヒノキ)」は、耐久性、見た目、香りなどの点から優良材として とても重宝されており、国内の針葉樹の中で第一級の良材です。 一般に辺材は淡い黄白色、心材は淡い黄褐色~淡い赤色。木理は通直、 肌目も緻密で、独特な香気と光沢をもっています。 特に菌や虫などに対する耐性が高く、樹齢の古いものは、伐採後200年程 強度が上がると言われている、大変耐久性に優れた木材です。 【桧(ヒノキ)の特長】 ■一般に辺材は淡い黄白色、心材は淡い黄褐色~淡い赤色 ■カンナなどで表面の仕上げを行うと美しい光沢とヒノキ特有の芳香が出る ■心材の耐朽性が高く、水湿にも強い傾向がある ■乾燥も行いやすい ■あまり硬い材ではなく粘りがあるので加工も容易 ■割裂にも向いている ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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