国宝銅造阿弥陀如来坐像 保存修理振動特性調査 常時微動調査
高精度で信頼性のある貴重なデータを得ることができました!
国宝銅造阿弥陀如来坐像の「保存修理振動特性調査」について ご紹介いたします。 ご尊像の常時微動測定を実施し、東京文化財研究所の調査を お手伝いしました。 今回は、地震対策評価に必要となるご尊像の固有周期や振動特性を 把握し、ご尊像はステンレス板によるすべり免震装置が設置されており、 この調査も同時に実施しました。 【調査概要】 ■常時微動測定は、高感度なサーボ型速度計(東京測振)を用い、 8カ所3成分の計24成分を同時に測定 ■これらの速度波形を解析(伝達関数・フーリエスペクトル)し 固有振動数や動特性を把握 ■高感度サーボ型速度計(東京測振)を24台使い同時測定することで、 高精度で信頼性のある貴重なデータを得ることができた ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
- 企業:テクニカルリンク株式会社
- 価格:応相談