ソーダガラス・ソーダガラス強化品
強化処理(風冷強化)することで強度が向上!
ソーダガラスは、一定の温度(硝材により異なる)に加熱後、圧縮空気を吹き付け 急冷することにより、ガラス表面に圧縮層を発生させ、通常の状態に比べ 約2~3倍程度に強度が向上したガラスです。(風冷強化) この場合の強度とは曲げ強度を指し、圧力容器等に取り付けられた状態で、 受圧径に掛かる圧力に関して向上しています。 強化処理を行う硝材として主にソーダガラス、低膨張ほう珪酸塩 ガラス(パイレックス・テンパックス)があります。 ご使用目的(耐圧仕様・耐熱仕様)により選定下さい。 【ソーダガラスの特長】 ■常用最高温度 80℃ ■常用曲げ強さの最小値 150N/mm2 ■平均線膨張係数 98×10-7/℃以下 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社安中特殊硝子製作所
- 価格:応相談