【事例紹介】局所空調導入で製品の劣化を防止!
局所空調導入で製品の劣化を防止!
化学繊維の中間材料を製造されているお客様で、倉庫の温度が夏場になると極端に上がってしまい、保管している製品が劣化してしまう懸念がありました。小袋への自動充填、梱包ラインの新規導入にあわせ、品質向上の一環として温度管理を行いたいとご相談いただきました。 問題点 1. 真夏の最も外気温が高いときでも29℃以下になるようにしなければならない。 2. 建屋全体は空間が大きく、全てを温度管理するとなると莫大な費用を要する。 3. 建屋1階部分には小袋梱包室と製品保管倉庫、2階部分には製造ラインからの切り出し及び倉庫への搬出設備があり、両フロア間にはクレーン用の開口部が必要。 4. 工事期間中に、新規に導入される自動充填機、梱包ラインの搬入、据付工事が予定されているため、段取りを工夫しなければならない。
- 企業:蒲田工業株式会社
- 価格:応相談