東北大学技術:地形断面の可視化プログラム:T20-504他
曲線状地形を見やすく表示!河川・道路・水路・海岸線等の管理に役立つプログラム!
地形を把握する手段として、UAVによる写真測量から得られた点群データを処理し、オルソモザイク画像や、鳥瞰図、三次元モデルなどの作成が行われている。しかし、河川や道路、水路、海岸線等の曲線状地形においては、これらの作成したモデルがそのまま曲線状に表示されるため、曲線状地形やその周辺地域の全体像を把握しづらい。 本技術は、曲線状地形を視覚的に把握しやすくすることができる手法、及びプログラムを提供する。具体的には、以下の特徴を有する。 ◆三次元点群から断面を自動抽出 ◆曲線状地形を直線的に配列することで、全体像を見やすく表示 ◆複数時期の地形の変化を比較可能 ◆対象地形の横断面・縦断面の標高を取得 ◆季節ごとの周辺環境(植生など)の変化を表示
- 企業:株式会社東北テクノアーチ
- 価格:応相談