ガイドバー付きT(ティー)
ガス導管には無くてはならないものです。
導管は、直線部だけではなく曲がりや配管の分岐部分が存在します。この分岐部分をピグが通過する際に、分岐側に引っかからず、スムーズに通過できるようにする為のガイド板をガイドバー(ピグバー)といいます。 ベンカン機工では、導管の曲がり部分で使用されるエルボ、分岐部分で使用されるT(ティー)を製造しておりますが、T(ティー)の分岐部分にバーを取り付けたものをガイドバー付きT(ティー)と呼んでいます。 ガイドバーについては、形状や取り付け方に様々なノウハウがあり、T(ティー)本体との溶接は、ガス事業法などの法規に基づいて認可を受けた溶接の方法(溶接施工法)にて行う必要がある場合が多くあります。 ベンカン機工ではガス事業法や電気事業法などの法規要求に基づく多くの溶接施工法を取得しているため、さまざまなケースに対応が可能です。 お客様のご要望に応じて様々な形状でのガイドバー取り付けに対応が可能なことに加え、ガイドバーの材料についても当社で調達することもできます。 更にガイドバーの溶接部の各種試験検査にも資格付けされた対応をしております。 ピグ写真出典 : JFEエンジニアリング株式会社様
- 企業:株式会社ベンカン機工
- 価格:応相談