【施工例08】市庁舎の外壁を意匠に特徴ある御影石調外装材で再現
増築した市庁舎の外壁を、旧庁舎の意匠に合わせて、御影石ノミ切り仕上げ調の「ドットランド」にて、同様の風合いに仕上げました。
市庁舎の増築棟(新築)外壁を、御影石ノミ切り仕上げ調の「ドットランドハイライズストーン」で施工した例をご紹介します。 【物件】[新築]東近江市本庁舎増築棟(滋賀県東近江市) ◇施工年月:2014年 2月 ◇施工面積:1,200m2 ◇下地:RC 【お客様の課題・ご要望】 ◆増築棟の外壁は、既存本館の柱型の擬石仕上げと類似した色彩、質感の石材調仕上げにしたい。 ◆建物外壁の維持管理コストを軽減したいので、長寿命型の外装材にしたい。 【採用経緯】 ◇隣接する「旧八日市庁舎」の耐震改修工事が行われたが、同庁舎は「日本建築100選」に選定された建物のため、既存の意匠を残す必要があった。 ◇今回増築する新庁舎も、旧庁舎の外壁意匠に合わせることになり、それに合わせたサンプルを作成し提案する。 【選定のポイント】 ◆今までの塗材では表現できない厚み(約6mm~10mm)と迫力のある凹凸で、高級石材である御影石の質感と風合いを再現する。 ◆同じ厚みの石材に比べ軽量なので、建物躯体への負担を軽減することができる。 ◆同商品は、耐久性、耐候性、防汚性に優れ、美しい壁面を長期間保持する。
- 企業:株式会社ハマキャスト
- 価格:応相談