金属フィルター(ポーラスメタル)多孔質金属体セルメット
セルメットとは? 気孔率98%のユニークな多孔質金属体セルメット
<セルメットの特徴> 1.連続気孔を持つ金属多孔体 セルメットは三角柱状の骨格が3次元に連なった連続気孔となっており、 金属粉末を焼結した多孔体に比べて目詰まりが少なく、圧力損失が小さいという特徴があります。 2.高比表面積 孔径と厚みをコントロールし比表面積の最大化を図ることができます。 ※平板に対し、最大8倍の高比表面積 3.高気孔率(98%) 圧延加工を施しても高気孔率を保ちます。 ・厚みを1/2に圧縮: 気孔率は90%以上 ・厚みを1/10に圧縮: 気孔率は50%以上 ※気孔率とは、物質の全体積に占める空間の体積の割合のことで、空隙率とも言います。 4.切断、プレスなどの加工が容易 金属繊維や多孔質セラミック、金属メッシュと比較して、打抜き加工や 曲げ加工、プレス加工など多彩に加工できます。
- 企業:平野鋼線株式会社 本社
- 価格:応相談