スライダー工法
道路幅の狭い市街地や、側道が確保できない箇所やで、製品の据付けを可能にした工法
『スライダー工法』は、ワイヤーと滑車を利用して、基礎コンクリート上に 埋め込んだガイドアングル上で、ボックスカルバートを滑らせて所定の位置 に据付ける工法です。 土被りが深い、掘削幅が広い等のケースでは、切梁の密度が高くなって レッカー据付けの支障になる場合があるので有効です。 【特長】 ■道路幅の狭い市街地や、据付けの為の側道が確保できない箇所に有効 ■基礎に埋め込んだガイドアングル上を、けん引機械を用いて滑らせて製品を布設 ■道路や鉄道の高架下等で、製品の据付けを可能 ■摩擦低減材として滑剤や動滑車を使用することにより、大型製品まで対応可能 ■大型のフリューム等の布設にも活用
- 企業:株式会社ケンチ
- 価格:応相談